婚活アプリを使って出会いを探そうにも、数が多すぎてどれをどう使えば良いのか、そもそもそれぞれにどういった違いがあるのかさっぱりわからないという人は多くいます。
婚活アプリの中にも個性があって、自分に合ったものや活気があるものを使わなければ一切出会えません。
そこでこの記事は、人気のある婚活アプリの中からおすすめのものをランキング形式で紹介していきます。
また、婚活アプリの選び方から効率の良い使い方、トラブルを回避するための注意点まで全て合わせて解説していきます。
アプリを使って婚活を進めたいけど、知識がなくて困っているという人はぜひ読んでみてください。
- そもそも婚活アプリとはなんなのか?
- 婚活アプリで結婚は本当にアリなの?ちゃんと出会えるのか
- アプリを使った婚活がおすすめな理由
- 【PR】人気婚活アプリおすすめランキングTOP8
- 1位 ペアーズ:20代から50代まで幅広く使える王道アプリ
- 第2位 Omiai:アラサーにおすすめの安全性高めアプリ
- ユーザーの年齢層はペアーズよりもやや上
- イエローカードによって遊びの人が少ない
- 男性にとってはやや使いにくい仕様もあり
- Omiaiがおすすめな人
- 3位 ユーブライド:30代40代の真剣婚活に最適
- 結婚を意識したプロフィールが特徴
- 4位 ゼクシィ縁結び:20代~30代半ばの真剣婚活向け
- 5位 with:20代メインの恋活アプリだが真剣な人多め
- 6位 マリッシュ:他にはない再婚活特化型アプリ
- 7位 東カレデート:ハイスペックが最も集まるスペシャルアプリ
- 8位 Dine:メッセージなしで即初回デートへ
- 第9位 タップル:まずはアプリでデートしてみたい初心者におすすめ
- 年代別おすすめ婚活アプリを紹介
- 各婚活アプリごとの小ワザや攻略法
- 上手な婚活アプリの選び方
- 婚活アプリを正しく使って理想の人と出会う方法
- 婚活アプリでのメッセージのコツ
- 婚活アプリでの初回デートのコツ
- 婚活アプリの安全性│業者と悪質ユーザーに関して解説
- 婚活アプリにいる業者と悪質ユーザーの種類と見極め方
- 男性が無料の婚活アプリに関して
- 男性無料のマッチングアプリおすすめ3選
- 婚活アプリに関するよくある質問
そもそも婚活アプリとはなんなのか?
婚活アプリを使ったことがない人に向けて、まずはどういったものか簡単に解説します。
婚活アプリは、まずプロフィールを作成し、相手のプロフィールを見て気になった相手にいいねを送ります。
お互いにいいねを送り合うとマッチングが成立し、そこからは自由にメッセージのやり取りが可能です。
そこから距離を縮めて、デートに発展させて婚活を進められるのが、婚活アプリです。
この記事では婚活アプリと一括りにして紹介していますが、ただ単に恋人を探しているだけの人が多く集まる恋活アプリ、気楽に飲み仲間や近くで友達を探せるデーティングアプリなど、アプリは細かく分類が可能です。
特に恋人を探せる恋活アプリと結婚相手を探せる婚活アプリは、明確に分かれておらず、曖昧な線引きとなっています。
婚活アプリで結婚は本当にアリなの?ちゃんと出会えるのか
婚活アプリに関して、怪しさや疑問を感じている人は多いかもしれません。
しかし、アプリを使った婚活は非常に人気が出ています。ここでは簡単に昨今の婚活アプリ事情を紹介します。
結婚相談所よりもマッチングアプリ婚の方が多い
婚活サービスは大きく分けて3つに分けられます。結婚相談所、婚活パーティ(街コンイベント)、婚活アプリです。
株式会社リクルートがおこなった婚活実態調査2022によると、この中で結婚まで至っている数は婚活アプリが最も多く40.2%、結婚相談所34.1%、知人に紹介を依頼20.0%、趣味や習い事で相手を探す19.5%、婚活パーティ・イベント18.3%となっています。
オンラインきっかけの出会いを疑問や不安に感じる人がいるかもしれませんが、アプリを使った婚活は最もメジャーな方法といって良いでしょう。
・2021年の婚姻者のうち、婚活サービスを通じて結婚した人の割合は15.1%となっており、その内訳ではネット系婚活サービスを通じて結婚した割合が最も高かった。
・2021年の婚姻者のうち、婚活サービスを利用していた人は34.1%と過去最高に。婚活サービス利用者においては、44.2%が結婚に至っている。
・婚活において、実施(利用)によって結婚に至った人の割合は、婚活サイト(40.2%)や結婚相談所 (34.1%)、知人に紹介を依頼(20.0%)、趣味や習い事で相手を探す(19.5%)、婚活パーティ・イベント(18.3%)となっており、婚活サイトを利用して結婚した人の割合が最も高い。
(引用元:https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/assets/20220908_marriage_01.pdf)
婚活サービスを利用している人の割合は年々増加している
株式会社リクルートがおこなった婚活実態調査2022によると、婚活サービスを利用している人の割合は年々増加しています。
そしてその婚活サービスの中でも、婚活アプリの数が圧倒的でした。費用がかからず、どこでも利用できることから非常にハードルが低いのが理由といえるでしょう。
婚活マッチングアプリ人気は継続していく可能性が高い
婚活アプリに関するイメージは、年々高まっています。また、今後も継続して利用したいと回答している人は多くいます。
これによりアプリを使った婚活は一過性の流行のようなものではなく、今後も継続して使われていく可能性は高いといえるでしょう。
アプリを使った婚活がおすすめな理由
ではなぜアプリを使った婚活が増えていておすすめできるか、理由を1つずつ解説します。
婚活アプリは効率が良いから
婚活アプリは、人と出会う上で非常に効率が良いといえます。アプリによっては数百万人以上のアクティブユーザーがいて、自分の住んでいる地域の中で絞り込んで自由にアプローチができます。
たとえば結婚相談所では、アプローチできる数は決められていて決して多くはありません。街コンでも、せいぜい1回で10人~20人程度としか出会えないでしょう。
オンラインなので詐称が出来てしまうとはいえど、身長や学歴、年収によって絞り込みができるため、自分の理想の相手を簡単に見つけることができます。
他の出会い方と比較しても、抜群に効率が良いでしょう。
費用が他と比べても安い
婚活アプリは費用が他の婚活サービスと比較して費用が非常に安いのがおすすめの理由です。
たとえば結婚相談所の場合は、半年~1年活動するのに30万~50万円近い費用が必要になります。
婚活パーティや街コンの場合は、1回で6,000円~8,000円近くかかります。対して婚活アプリは、女性であれば多くのアプリを無料で利用でき、男性でも月額4,000円程度が相場です。
婚活アプリは場所と時間に縛られない
婚活アプリは、場所と時間に縛られず、いつでもどこでも利用できます。
通勤電車でも仕事の休憩中でも、自宅のベッドの上でも自由にいつでも始められてアプローチできるのは多くの人にとって魅力的でしょう。
特に婚活パーティなど予約をした上でしっかり準備して、時間通りに指定の場所に行かなければならないストレスがあります。
そういったものと比較するとハードルが低く多くの人が利用できるのでしょう。
【PR】人気婚活アプリおすすめランキングTOP8
それでは、ここからは人気の婚活アプリをランキング形式で紹介していきます。
ランキングになっているものの、基本的には自分に合ったものを選ぶのが重要です。
なおランキングの基準は万人におすすめできるか、使いやすさ、会員数の多さ、結婚意識の高い人が集まっているかどうかを基準として付けました。
1位 ペアーズ:20代から50代まで幅広く使える王道アプリ
ペアーズ | |
累計会員数 | 2,000万人 |
月額費用 | 男性:3,700円/月 女性:無料 |
特に多い年齢層 | 20代半ば~30代前半 |
特徴 | ・会員数が多い(No.1) ・シンプルで使いやすい |
運営会社 | 株式会社エウレカ |
婚活アプリのおすすめランキング1位はペアーズです。
都市部、地方、年代問わず誰にでも婚活がしやすいのは、ペアーズだけといっても良いでしょう。特徴や概要を詳しく解説します。
ペアーズはシンプルで誰にでも使いやすいシステム
ペアーズの魅力の1つが、非常にシンプルで誰にでも使いやすいという点です。
新しく出てきている婚活アプリには様々な機能がありますが、その分直感的に使いにくいデメリットがあります。
ペアーズは20代から50代まで幅広いユーザー層がいるからか、非常にシンプルで誰もが利用できます。
知らないと損をする小技などもないことから差を付けられることもありません。
会員数の多さが最大の魅力
ペアーズの最大の魅力ともいえるのが、会員数の多さです。累計で2,000万人を突破していて、売上ランキングはトップ。
累計だけでなくアクティブユーザー数も最も多いと推測できます。
婚活をする上で、特に地方に住む人は使うアプリの会員数は非常に重要です。地方でマイナー寄りのアプリを使っても数える程度しかユーザー数がおらず、マッチングしないか自分の希望の人が表示されません。
ペアーズは地方の人にとっては非常に使いやすい婚活アプリといえるでしょう。
コミニティ昨日で趣味が合う人を見つけやすい
ペアーズには、コミュニティ機能が用意されています。
コミュニティ機能とは、趣味やライフスタイル、価値観や考え方が同じ人が集まるコミュニティに所属することで、同じ考え方の人を探せたりプロフィールを見た時にどんな人かをイメージしてもらいやすくなったりする機能です。
「サッカー好き」「野球好き」といった大きな枠組みから、どのチームが好きか、どの選手が好きかなどといった細かいものまで、様々なコミュニティが用意されています。
恋愛や結婚の価値観に関するものも用意されているので、自分と合う人を探してみましょう。
ペアーズコンシェルジュによってオンライン結婚相談所としても利用可能
ペアーズには、結婚相談所出身のスタッフにメールでの相談と月に1回30分のビデオ通話のサポートが受けられるペアーズコンシェルジュというサービスが受けられます。
これにより、実質的にオンラインの結婚相談所と同じ質のサービスが受けられるといっても良いでしょう。
アプリを使った婚活は、メッセージのやり取りやデートの誘い方などある程度の経験がないとつまずく場合があります。経験のある人に相談できないとなかなかデートまでたどりつけない場合もあるでしょう。
高額な費用を必要とせず結婚相談所と近いサービスを受けられるので、不安な人や背中を押してもらいながら活動したい人はぜひ利用してみてください。
コミットメンバーシップで真剣な人のみに絞り込める
ペアーズには、コミットメンバーシップに加入することでより結婚に真剣な人を探せます。
男性は通常の月額費用に追加で支払い、女性は男性と同額の料金を支払うことで、コミットメンバーシップに加入している人のみを絞り込めるようになる機能です。
ペアーズは飲み友達探し、恋人探し、ゲーム友達探し、婚活と非常に幅広いユーザーがいますが、この機能によって簡単に本気の人だけを絞り込みできます。
ペアーズがおすすめな人
ペアーズがオススメな人を簡単にまとめると以下となります。
- シンプルなアプリを使いたい人
- 地方に住んでいる人
- 知名度が高くまずは王道で安全なアプリを使いたい人
都市部に住む人にももちろんおすすめですが、地方に住む人は会員数の多さは非常に重要です。
知名度から年齢層も幅広く、どの年代の人にもおすすめできる婚活アプリといえます。
第2位 Omiai:アラサーにおすすめの安全性高めアプリ
Omiai | |
累計会員数 | 800万人 |
月額費用 | 男性:3,980円/月 女性:無料 |
特に多い年齢層 | 20代後半~30代前半 |
特徴 | 通報でイエローカードがつくことで、遊び目的の男性ユーザーが少ない |
運営会社 | 株式会社ネットマーケティング |
婚活アプリおすすめ2位はOmiaiです。
ペアーズと性質は似ていますが、安全性が高めになっていてより誠実な人と出会いたい人におすすめです。
ユーザーの年齢層はペアーズよりもやや上
Omiaiの年齢層は、ペアーズよりも若干ですが上とされています。
ペアーズが20代半ば~後半が多いのに対し、Omiaiは、20代半ばから30代半ばまで多いといったところでしょう。
そこまで大きく変わるわけではありませんが、ペアーズよりもやや落ち着いている人が多い傾向にあるのが特徴の1つといえるでしょう。
イエローカードによって遊びの人が少ない
Omiaiのシステムの1つが、イエローカードです。規約に違反している人を通報することで、相手にはイエローカードが付与されます。
通報機能はほぼ全てのアプリに搭載されていますが、通報履歴が可視化されるのは非常に珍しく、この機能によって遊び目的の男性が非常に少ないのが特徴といえます。
ヤリモク男性、既婚者男性とマッチングしてしまわないか不安に感じる人にとっては、使いやすい婚活アプリとなるでしょう。
男性にとってはやや使いにくい仕様もあり
安心して使えるシステムが揃っているOmiaiですが、男性にとっては使いにくい側面があります。
まずイエローカードのシステムですが、プロフィールの詐称やビジネス勧誘といった悪質なものは仕方がありませんが、「返信がこない」「連絡先交換後に連絡が途絶えた」といったものでも通報が出来てしまいます。
忙しい男性が数日放置しただけでもイエローカードがついてしまったなんてことも。
婚活アプリではメッセージの段階で合わないと判断してフェードアウトしていくのはよくあることですが、それだけで危険人物扱いされてしまうリスクがある点には注意してください。
また、Omiaiでは公平に多くの女性がマッチングできるように、人気会員の人に対して消費ポイントが高くなり、登録初期の新規会員やまだいいねが集まっていない会員に対しての消費ポイントは低くなるシステムとなっています。
男性にとってはメリットになることが少なく他のアプリと比較するとやや使いにくいと感じてしまうかもしれません。
Omiaiがおすすめな人
Omiaiがおすすめな人を簡単にまとめると以下となります。
- 安全に婚活アプリを使いたい人
- 会員数の多さと結婚意識の高さのバランスがとれているアプリを使いたい人
Omiaiの最も大きな魅力は、安全に使いやすく遊び目的の男性ユーザーが少ないことです。
また、会員数も真剣度高めのアプリの中では非常に多く、地方でも比較的使いやすいでしょう。
3位 ユーブライド:30代40代の真剣婚活に最適
ユーブライド | |
累計会員数 | 240万人 |
月額費用 | 男性:4,300円/月 女性:4,300円/月 |
特に多い年齢層 | 30代~40代 |
特徴 | 結婚への価値観がわかりやすいプロフィール |
運営会社 | 株式会社Diverse |
おすすめ婚活アプリ3つ目は、ユーブライドです。
婚活に特化しているアプリで、「すぐにでも結婚したい」という人も見つけやすいでしょう。
結婚を意識したプロフィールが特徴
ユーブライドは、数あるマッチングアプリの中でも特に結婚を強く意識したプロフィールになっているのが特徴です。
婚活とはいえ、やり取りしたり出会ってすぐに結婚観を聞くのは難しいものです。
しかし、ユーブライドであればプロフィールを見ただけで結婚観がわかるため、聞かずとも相手と感覚が合っているかどうかが分かります。
具体的には、プロフィールに以下の項目が用意されています。
- 理想の結婚
- 絶対に譲れないこと
- 結婚希望時期
- 自分の家族との同居
- 共働きの希望
- 子供の希望
- 家計の希望
子どもの希望や家族との同居など、なかなかすぐには話し合いにくいものまで一目で分かるため、結婚観があう人を見つけやすいでしょう。
男女同額料金で真剣度が高い
ユーブライドは、婚活に特化したアプリで男女同額の料金となっています。
人気があってユーザー数の多いペアーズやOmiaiは女性が無料のため、そこまで真剣ではない女性ユーザーも一定数いるのが難点です。
その点ユーブライドのユーザーにはアクティブな人が多いといえるでしょう。
なかなかマッチングしない、メッセージが続きにくいといった事態が起こりにくい利点があります。
ユーザー数が少なく地方では向いていないのがデメリット
デメリットとしては、ユーザー数が少ないことが挙げられます。
累計会員数240万人と婚活アプリの中では多い方ではありますが、マッチングアプリ全体で見るとやや控えめ。
特に地方で使う場合は注意が必要です。無料の状態でも検索は可能なので、絞り込みをして何人程度ユーザーが表示されるか事前に確認しましょう。
ユーブライドがおすすめな人
ユーブライドがおすすめな人を簡単にまとめると以下となります。
- 安全に婚活アプリを使いたい人
- 会員数の多さと結婚意識の高さのバランスがとれているアプリを使いたい人
ユーブライドには、婚活アプリの中でも特に真剣な人が多いのが魅力です。
また、結婚の価値観を詳細に設定できて、プロフィールは非常に婚活向き。そのため明確に結婚の条件を決めて真剣に婚活をしている人におすすめです。
4位 ゼクシィ縁結び:20代~30代半ばの真剣婚活向け
ゼクシィ縁結び | |
累計会員数 | 140万人 |
月額費用 | 男性:4,378円 女性:4,378円 |
特に多い年齢層 | 20代~30代半ば |
特徴 | ・価値観診断で相性の良さが表示される ・婚活に特化したアプリの中では年齢層が低め |
運営会社 | 株式会社リクルート |
ゼクシィの知名度とイメージから婚活ユーザーがほとんど
ゼクシィ縁結びには、登録しているほぼ全てのユーザーが婚活目的です。
結婚情報誌として非常に知名度があるゼクシィの名前が付いていることからも、わざわざ恋人探しで登録する人はいないのでしょう。
基本的には結婚を前提とした交際を求めている人同士がマッチングできるので、結婚意識の高さで悩むことはないでしょう。
婚活特化型アプリの中では年齢層が低い
ゼクシィ縁結びは、婚活に特化したアプリの中では年齢層が低めです。
他の婚活アプリは40代、50代が比較的多い中、ゼクシィ縁結びは20代のユーザーもちらほらと見受けられるのが特徴です。
20代、30代で同世代の人と出会いやすい婚活アプリを探している人は、ゼクシィ縁結びがおすすめです。
男女同額料金なので真剣度が高い
ゼクシィ縁結びは、男女共に同額の料金がかかります。そのため、女性が無料のアプリと比較しても真剣度高め。
いいねを自分から押したり、メッセージの返信率が高かったりと、アクティブに使っている女性ユーザーは多いでしょう。
なかなか異性からの反応が得られない人はプロフィールの改善が必要な場合もありますが、女性有料アプリを使うことで返信がもらえることも増えるでしょう。
相性診断で相性の良さが%表示される
ゼクシィ縁結びには価値観診断という機能があり、心理テストを受けることで自分の性格タイプが表示されます。
この価値観診断で決められた性格タイプによって、相性の良さが%表示されるのが特徴の1つです。
また、相性の良さは%での表示だけでなく、その人にどんな傾向があるのか、どういったところが相性が良いのか、注意すべきなのか詳細に解説が読めるようになっているのもポイント。
心理テスト好きの人にとっては楽しく相手探しができて、事前に相手の人柄の一部を知れるのも魅力でしょう。
デメリットはユーザー数が少なく地方では向いていない
ゼクシィ縁結びは婚活に特化しているメリットはあるものの、ユーザー数は少ないです。基本的に地方で使うには、あまり向いていません。
地方で使うのであれば、ペアーズやOmiaiの方が理想の相手が効率良く見つけられるでしょう。
ゼクシィ縁結びがおすすめな人
ゼクシィ縁結びがおすすめな人を簡単にまとめると以下となります。
- 20代で真剣な婚活がしたい人
- 心理テストが好きな人
ゼクシィ縁結びは、婚活に特化したアプリの中で年齢層が低いのが大きな特徴です。
20代~30代前半の人ですぐに結婚がしたいと考えているのであれば、ゼクシィ縁結びは非常におすすめです。
5位 with:20代メインの恋活アプリだが真剣な人多め
with | |
累計会員数 | 700万人 |
月額費用 | 男性:3,600円 女性:無料 |
特に多い年齢層 | 20代 |
特徴 | 本格的な心理テストによる性格分析と相性診断 |
運営会社 | 株式会社with |
5位はwithです。婚活ではなく恋人アプリとして20代に人気のアプリですが、中でも特に真剣交際を望む人が多く結婚に至っているカップルも多くいます。
心理テストによる相性診断が有名
withの最も特徴は、心理テストによる相性診断です。著名な心理学者が提唱しているラブスタイル理論に基づいて作成されたもので、非常に本格的。
一目惚れしやすい傾向にあるかどうか、時間をかけて友情のような恋愛をするタイプかなどプロフィールを見れば恋愛への傾向がわかります。
相性を見るのに便利な上、純粋に楽しめるでしょう。
他にもメッセージは短文か長文か、頻度が多いか少ないかまでも表示されたり、イベントの過ごし方に関する理想が表示されたりと、関係を築いたらどうなるかがプロフィールを見てわかりやすくなっています。
相手の傾向を知った上でアプローチしたい人にとって非常に使いやすいでしょう。
メインの年齢層は20代全般
withのメインの年齢層は、20代となっています。恋人が欲しいと考える大学生からそろそろ結婚を考えた交際がしたいと考える20代半ば~後半の社会人までが主な層といえるでしょう。
その分結婚に対する意欲が非常に強いわけではないため、「魅力的な人と出会えたら今すぐにでも結婚がしたい」「結婚を前提としたお付き合いがしたい」と考えている人にはあまりおすすめできません。
withはユーザー数が多く出会いやすい
withは累計会員数700万人いて、非常にユーザー数が多いのが特徴です。
相性の良い人や考え方が近い人を心理テストで見つけやすく、楽しみながら利用できるのが魅力なのでしょう。
地方でも使いやすく、出会いが見つからないといったことはありません。多くのユーザーの中から理想の相手を見つけたいという人には使いやすいでしょう。
好みカードで趣味や恋愛観が一致する相手を見つけやすい
withの特徴の1つが、好みカードです。趣味、仕事、恋愛、食べ物までありとあらゆるものが設定でき、自分の好きなものをプロフィールに設定できます。
これにより自分と同じものを好きな人や、自分の価値観を知ってもらうのに役立ちます。
同じ好みカードを設定している人も探せるので、考え方が合う人からの足跡が増えて出会えるチャンスも増すでしょう。
好みカードは、自由に何枚でも設定が可能です。ただ無制限に設定しても本当に好きなものがわかりにくくなってしまうので、20~25枚くらいを目安に設定すると良いでしょう。
恋活アプリだが結婚報告も一定数ある
withは、恋人作りのためのアプリであって、婚活アプリではありません。
しかし、マッチングアプリで結婚できたケースとしてよく使われている側面があります。
インターネットのアンケートによると、200人に「結婚相手と出会ったマッチングアプリ」を調査しところ1位のペアーズに次いでwithが2位でした。
全体的に結婚への意欲が高い人が集まるアプリではないものの、恋人探しアプリの中では真剣な人が多く集まるとされています。
すぐに結婚したい人向けではないものの、じっくり関係を育てて結婚に発展させたいという人におすすめです。
withがおすすめな人
withがおすすめな人を簡単にまとめると以下となります。
- 心理テストが好きな人
- 自分や相手の恋愛の傾向、相性が良い相手がすでに分かっている人
- 恋愛から結婚に発展させたい人
- 20代の相手と結婚したい人
心理テストは非常に本格的で、形式的なものではなく効率良く自分と合った人を探すのに便利です。
相性が良い人がピックアップされて無料でアプローチができたりと、効率良く相手を探すのに非常に便利な仕組みになっています。
結婚への意欲が低く、明確に半年後、1年後には結婚していたいと考えている人には不向き。
恋愛の相手として盛り上がって、自然と1年後には結婚したいという気持ちが芽生えて実現できるのが理想と考えるのであれば、おすすめです。
6位 マリッシュ:他にはない再婚活特化型アプリ
ペアーズ | |
累計会員数 | 200万人 |
月額費用 | 男性:3,400円 女性:無料 |
特に多い年齢層 | 40代~50代 |
特徴 | 再婚活に特化していてバツイチ、シンママ、シンパパ同士でのマッチングがしやすい |
運営会社 | 株式会社マリッシュ |
おすすめの婚活アプリ6位はマリッシュです。再婚活に特化している非常に珍しい婚活アプリです。
再婚活に特化しておりバツイチ・シンママ・シンパパが非常に多い
マリッシュは、再婚活に特化したマッチングアプリです。ユーザーはバツイチ、シンママ、シンパパが非常に多いのが特徴です。
離婚した経験がある人同士であれば、分かち合える人も多いでしょう。離婚歴のある人はマッチングアプリで出会うために重要な優先表示機能が付与され、多くのいいねを得やすいでしょう。
ユーザーの多くがバツイチ・シンママ・シンパパな分、「出会う上で不利なのではないか」といった心配は不要です。
また、相手に婚姻歴があったり子どもいても構わないという場合に男性はリボンマークをつけてアピールができます。
マリッシュの年齢層は40代~50代
年齢層で多いのは、40代から50代。30代の半ばから後半くらいの人も多くいます。
婚活アプリの中でも比較的高めで、落ち着いた同世代の人と出会いたいと考えている場合にはピッタリでしょう。
20代の人は登録してもなかなかマッチングしにくいため、基本的にはおすすめできません。
ユーザー数は少ないため地方だと難しい
女性が無料でも使える婚活アプリですが、ユーザー数はそこまで多くありません。
地方で使っても同じような人が表示されてしまい、理想の相手を見つけるのは難しいでしょう。
マリッシュがおすすめな人
マリッシュがおすすめな人を簡単にまとめると以下となります。
- 再婚活をしている人
- 再婚活同士のマッチングを希望する人
- 相手に結婚歴があっても特に気にしない人
- 40・50代で同世代と出会いたい人
婚活アプリの中でも年齢層が高めで、再婚活に特化しています。
機能自体はシンプルで使いやすく、誰でもすぐに理解できるでしょう。
7位 東カレデート:ハイスペックが最も集まるスペシャルアプリ
東カレデート | |
累計会員数 | 非公開 |
月額費用 | 男性:6,500円 女性:無料 |
特に多い年齢層 | 20代後半~40代 |
特徴 | 完全審査制でハイスペック層向け |
運営会社 | 東京カレンダー株式会社 |
おすすめ婚活アプリ第7位は東カレデートです。審査制なので条件は限られるものの、他のアプリではなかなかマッチングできない、非常に魅力的な人と出会えるチャンスがあります。
東カレデートは完全審査制でハイスペックが集まる
東カレデートは、アッパー層向けの婚活アプリです。完全審査制となっていて、公式でも「社会で活躍するビジネスマンの男性」「容姿端麗な女性」が集まっているとされています。
会員の44%が1,000万円以上と非常に高収入の男性が中心となっています。収入を婚活の軸として考えている人にとっては魅力的なアプリといえるでしょう。
また、女性は容姿を中心に審査を受けることになります。職業は客室乗務員やモデル、芸能関連と男性人気があってなかなか出会えない人ともマッチングできます。
自分のスペックに自信があって、なかなか出会えないような魅力的な人と出会いたい人におすすめです。
男性は30代から40代まで使えるアプリ
仕事に精を出している経営者の男性ユーザーが多く、人気ランキングを見ても30代・40代ユーザーが多いことがわかります。
特にペアーズやOmiaiなど、30代半ばから検索候補外にされてしまいがちです。
しかし東カレデートであれば、打ち込んでいる仕事や人間性をアピールすることで充分年齢差があってもマッチングできるでしょう。
いいね送り放題とバラによるアプローチでマッチングしやすい
東カレデートでは、異性へのいいねが送り放題となっています。これにより、魅力的なプロフィールが作れていれば多くの人とマッチングがしやすいでしょう。
また、追加で課金をすることでバラを購入でき、気になった人に送ることで存在をアピールできます。
どうしても気になった人にはいいねだけでなく合わせてバラも送ってみましょう。
バラを多くもらえれば、ランキングに表示されて一気にプロフィールの露出度が増します。
より多くのいいねやバラをもらいやすくなるため、上位の人のプロフィール写真や自己PR文を参考にしてみましょう。
都市部にユーザーが集中している傾向あり
あくまで調査した傾向ですが、ユーザー都市部に集中する傾向があります。
都内であれば比較的出会いを見つけやすいですが、その他のエリアで大都市から離れた場所に住んでいる人はデートまで発展させるのが難しくなるでしょう。
ユーザーの婚活意識はバラけがち
東カレデートは、ユーザーによって婚活意識の高さはバラけます。
婚活としてコツコツ出会いを探している人もいれば、ルックスやスペックを活かして自由に遊んだりパパ活を狙ったりしている人もいます。
東カレデートの審査基準は厳しめ
東カレデートは魅力的な人に出会いやすい反面、審査は厳しめです。
基本的に既存ユーザーによる審査と運営の審査の2段階ありますが、どちらも通過するには清潔感があって顔がきちんとわかる写真と、男性の場合は一定以上の収入が必要です。
30歳以上の会員の98%が年収500万円以上というデータが公開されており、よほどの例外以外は最低でも年収が500万円以上必要ということになります。
東カレデートがおすすめな人
東カレデートがおすすめな人を簡単にまとめると以下となります。
- 自分のスペックに自信があって魅力的な相手と出会いたい人
- 都市部に住む人
- マッチングアプリに予算をかけても構わないという人
容姿や収入において、より魅力的な人と出会いたいのであれば最も効率が良いマッチングアプリといえるでしょう。
その分競合となるユーザーもハイスペックとなるため自身のスペックや魅力も必要になります。
月額費用やバラのシステムなど他のアプリと比較しても高額になりがちなので、アプリでの婚活に予算をかけても構わないという人におすすめです。
8位 Dine:メッセージなしで即初回デートへ
Dine(ダイン) | |
累計会員数 | 非公開 |
月額費用 | 男性:6,500円(25歳以下は3,900円) 女性:無料 |
特に多い年齢層 | 20代後半~40代 |
特徴 | マッチングからメッセージなしでデートが確定 |
運営会社 | 株式会社Mrk&Co |
おすすめ婚活アプリ第8位はDine(ダイン)です。メッセージをせずとも出会える非常に変わったアプリです。
Dineはメッセージなしで出会える婚活アプリ
Dineは、メッセージをせずにすぐにデートができる仕組みのマッチングアプリです。
通常のアプリではマッチングからやり取りで少しずつ距離を縮めて好みを探っていってデートに誘うところを、Dineではプロフィールに行きたいお店を設定できます。
いいね(リクエスト)を送る際にお店をタップしてアプローチをするため、マッチングの時点でそのお店に行くのは確定です。
マッチング後に日程の調整をしたら、アプリ側が自動で予約まで進めてくれるため、手間がかかりません。当日は決めたお店に指定の時間に行くことで、マッチング相手とのデートが実現します。
マッチングから日程調整まで進めればメッセージのやり取りは可能ですが送らなくても特に問題はありません。婚活する上で、メッセージが面倒な人にとってはピッタリといえるでしょう。
きちんとドタキャン対策がされているので安心
Dineの特徴の1つが、ドタキャン対策がされている点です。
ただでさえドタキャンが起きてしまうマッチングアプリですが、メッセージを一切していないとなると信頼関係は0。どうしてもドタキャンされてしまうのではないかと疑われがちです。
しかしDineでは、いくつかの店はクレジットカードを登録しないと予約ができない仕組みになっています。
キャンセルをするとキャンセルをした側が料金を支払わなければいけないため、ドタキャン率は低めです。
このシステムによって、他のアプリを使って初回デートに行くよりもドタキャンのリスクは低いといえるでしょう。
Dine Tonightでその日の内にデートも可能
Dineには、その日の内にすぐ食事に行ける人を探せるDine Tonightという機能があります。
Dine Tonightを使うと自動予約はできないものの、出会いに関してよりアクティブな人を見つけられます。
他のアプリで急に予定をキャンセルされてしまった時に使うのも良いでしょう。
Dineは美男美女が多い
Dineには美男美女が多いといった口コミが多く見受けられます。
①ワクワク、ハッピーメール、PCMAX→業者、援デリ、加工ブス、頭か性格が終わってる女しかいない
②Tinder、タップル、With、Omiai→スト高ともマッチするけど知能は低め
③東カレ、Dine→東カレは知らんけどDineは洗練された美女がいる。金持ち向け
(引用元:Twitter)
スナック機能がおもしろい
20代男性 ★★★★★
Tinder凍結されたから、試しにDineやってみた。
早速マッチしたからさっきランチ行ったけど、初回から美人のコミュ力高い美女来てビビった笑
それよりもアプリ内のスナック機能がおもろい!
性のお悩み相談室をこれからDineでやろうかな
(引用元:Twitter)
洗練されたアプリの雰囲気や、お洒落で大人のレストランが店の候補として用意されていることから、流行に対する感度の良い人が男女問わず集まるのでしょう。
また、マッチングできるかどうかがプロフィール写真や自己紹介文に大きく影響するため、容姿の良い人が継続して使う傾向にあるのかもしれません。
利用目的はばらける傾向にある
Dineには婚活ユーザーももちろんいますが、ただ外食に付き合ってほしいという人から遊び目的のユーザー、美味しい食事を奢ってもらいたいだけのユーザーと、利用目的がバラけがちです。
婚活に特化したアプリではないため、同じ目的の人ばかりがいるわけではないという点には注意して使う必要があります。
初対面の人との出会いを楽しみつつ、外食を楽しみながら婚活したい人におすすめです。
マッチングの難易度がやや高い
Dineは、他のアプリと比較してマッチングの難易度がやや高めになっています。
マッチングした瞬間にデートが確定することから、「なんとなく良い人そうだから少し話してみよう」と気軽にいいねを押す人がいないためです。
そのため、プロフィールの写真と自己紹介文で「ぜひ会いたい」と思ってもらえなければマッチングは起きません。
婚活アプリの中でもやや難易度高めといって良いでしょう。
アプリを使えるエリがが限られている
Dineはアプリがお店を予約してくれることもあり、使えるエリアは始めから決められています。利用できるエリアは東京・横浜・大阪・名古屋・福岡の5つです。
なお、必ずしもこのエリアに住んでいる必要はなく、埼玉や千葉在住でも都内のお店に行けるのであれば問題なく利用可能です。
Dineがおすすめな人
Dineがおすすめな人を簡単にまとめると以下となります。
- メッセージのやり取りが面倒な人
- とりあえず会ってみないと始まらないと考えて婚活している人
- 婚活での一期一会を楽しんでいて、初対面の人との会話が苦ではない人
Dineは、マッチングからメッセージのやり取りなしでいきなりデートになるため、好みが分かれる婚活アプリです。
すぐにデートに行けて便利な反面、メッセージのやり取りの中で相手の性格や利用目的が見抜けないため、食事をして違ったということも多いでしょう。
とはいえ、魅力的なプロフィールを作成できれば次々に予定を埋めれるメリットもあります。
忙しくて初回の顔合わせのためのチャットが面倒な人にとっては非常に使いやすいでしょう。
第9位 タップル:まずはアプリでデートしてみたい初心者におすすめ
タップル | |
累計会員数 | 1,500万人 |
月額費用 | 男性:3,700円 女性:無料 |
特に多い年齢層 | 20代 |
特徴 | ・次々にスワイプしていくシステムでマッチングがしやすい ・アプローチできる数が多い |
運営会社 | 株式会社タップル |
おすすめ婚活アプリ第9位はタップルです。婚活要素は薄く若い人向けのデートアプリとして使われていますが、出会いやすさ、使いやすさは魅力的。
真剣交際を求めている同年代の人を探してみましょう。
タップルはマッチングが比較的しやすく難易度低め
タップルの大きな特徴が、マッチングがしやすいことです。
現在ほとんどのマッチングアプリは、検索をかけて該当する人がずらっと並びます。対してタップルは、条件を設定して該当する人一人ひとり表示され、その人をいいねかイマイチしない限り次の人が表示されない方式です。
ひたすらスワイプを繰り返すこのシステムは他のアプリよりも直感的にいいねされやすく、マッチング自体がしやすいでしょう。
自分からアプローチできる数自体が多いのも特徴です。
趣味タグで気が合う相手を探しやすい
タップルでは、プロフィールに趣味タグを設定できます。
音楽や食べ物、スポーツや映画などどういったことが好きなのかが一目で分かり、自分と気が合うかどうかがわかりやすくなっています。
メッセージを送る時の話題作りにも活用できるでしょう。
デートプランで初回デートの行先に悩まない
タップルでは、デートプランをプロフィールに設定できるのも特徴の1つです。どんなデートがしたいかがかなり細かく用意されており、理想のデートを設定可能です。
特に行き先を考えるのが苦手な男性は多くいますが、設定されているデートプランをそのまま提案するだけで盛り上がれるでしょう。
デートプランから検索も可能なので、お互いに理想のデートが合いそうな人を探せるのもポイント。
おでかけ機能で気軽に即出会える
タップルにはおでかけ機能が搭載されており、すぐにでも会える相手を探せます。
おでかけ機能とは24時間以内にデートに行ける相手を探す機能で、プランを提案して相手を募集できます。
募集に対して立候補してきた相手はすぐにでも会いたいと考えているアクティブなユーザーなので、丁寧にメッセージのやり取りすることなく食事に行けるでしょう。
タップルは結婚の意識は低いユーザーが多い
非常にユーザー数が多く、マッチングもしやすい反面、結婚の意識が高いユーザーはあまりいません。
ユーザーの年齢層は20代の前半から半ばが多く、システム的にも気軽な出会いや恋人関係を望む人も多くいるためです。
とはいえ中には婚活をしている人もいるため、根気よく使えば理想の相手と出会えるチャンスがあるでしょう。
年代別おすすめ婚活アプリを紹介
ここからは、年代別におすすめ婚活アプリを紹介していきます。
婚活アプリによっては集まる年齢層が決まっているので、どれを選ぶかでいいねがもらえるかが決まります。
自分よりも年下や年上と出会いたいと思っても、検索条件から外れてしまうとプロフィールを見つけてすらもらえなくなり、いいねがもらえません。
自分の年代にあったアプリを使うのが、効率良く婚活を進めるためのコツです。
20代におすすめの婚活アプリ
20代におすすめの婚活アプリは、「ペアーズ」「Omiai」「with」「ゼクシィ縁結び」の4つです。
特徴や違いを以下の表に簡単にまとめました。
アプリ/項目 | 特徴 | 結婚への意識 | 会員数の多さ (地方でも使えるか) |
ペアーズ![]() |
とにかくユーザーが多い シンプルで使いやすい |
高い人もいるが、中には低い人もいる ばらけがち |
どこでも使える |
Omiai![]() |
ペアーズよりもやや真剣な人が多い ヤリモクが少ない |
高め | ペア―ズよりは少ないが比較的多い |
with![]() |
相性診断で大まかな考え方がわかる 恋活目的アプリ |
低め | ペアーズよりは少ないが比較的多い |
ゼクシィ縁結び![]() |
女性有料で真剣な人のみ集まる | 非常に高い | 少ない。 地方では使わない方が良い |
最も結婚意識が高いのは、ゼクシィ縁結びです。
婚活に特化したアプリは女性も男性と同額の月額料金が発生するため、女性無料アプリと比較しても真剣でアクティブなユーザーだけが集まる特徴があります。
とはいえ、全体のユーザー数自体が少ないことから地方だと出会うのは難しいでしょう。
その他のアプリを真剣度順に並べると、Omiai>ペアーズ>withとなります。
会員数と使いやすさはペアーズ。真剣度の高さと会員数のバランスが良いのがOmiai。恋愛からスタートでも構わないのであればwithがおすすめです。
30代におすすめの婚活アプリ
30代におすすめの婚活アプリは、前半か半ば以降かで変わってきます。
30代前半の人は、20代と同じく「ペアーズ」、「Omiai」、「ゼクシィ縁結び」。30代半ば以降の人は、「ユーブライド」がおすすめです。
ペアーズ、Omiai、ゼクシィ縁結びは、20代後半あたりにユーザーの年齢層が集まっています。そのため30代前半でも年上好きの異性と出会えるチャンスは充分にあるでしょう。
ユーブライドは、30代半ば以降から40代、50代まで幅広い年齢層のユーザーがいます。
婚活アプリの中でも特に結婚を意識した作りになっているため、アクティブなユーザーも多くおすすめ。ただ、会員数はそこまで多くないため地方の場合はペアーズかOmiaiが使いやすいでしょう。
40代50代におすすめの婚活アプリ
40代・50代におすすめの婚活アプリは、「ペアーズ」「ユーブライド」「マリッシュ」の3つです。
それぞれの特徴を以下の表にまとめました。
アプリ/項目 | 特徴 | 累計会員数 | 料金 |
ペアーズ![]() |
全体の会員数が多く地方でも使いやすい 細かく分けたコミュニティ機能で同じ価値観の人を探せる |
2,000万人 (全国どこでも使いやすい) |
男性:3,590円/月 女性:無料 |
ユーブライド![]() |
結婚に関して細かい価値観を設定できるプロフィール | 220万人 (地方では使いにくい) |
男性:4,300円/月 女性:4,300円/月 |
マリッシュ![]() |
再婚に特化したアプリで、 バツイチ、シンママ、シンパパのユーザーが非常に多い |
180万人 (地方では非常に使いにくい) |
男性:3,400円/月 女性:無料 |
40代、50代が多く集まるアプリはユーブライドとマリッシュの2つです。ただ、この2つは全体の会員数がそこまで多くはなく、地方だと出会う難易度が一気に上がります。
ペアーズは20代から30代前半くらいがメインの年齢層ですが、全体の会員数が多いことから地方でも使えるチャンスがあります。
そのため、まずは自分の地域が栄えているか、人口が多いかを基準に選ぶのがおすすめです。
また、この3つの中だとユーブライドのみ唯一女性も有料になっています。そのため他と比較しても特に真剣な人と出会いやすいでしょう。
各婚活アプリごとの小ワザや攻略法
ここからは、紹介したおすすめの各アプリごとの攻略法を解説していきます。
それぞれのちょっとしたコツを知っておくことでマッチング数を増やしやすく、理想の相手と出会える可能性が上がるでしょう。
ペアーズの小ワザ・攻略法
ペアーズの攻略法は、多くのいいねを獲得することです。
いいねが多い人からアプローチを受けた場合の方が、印象はよくなるためです。
同じプロフィールでも、いいねが一桁しか付いていない人からアプローチが来るのと、四桁付いている人気ユーザーからアプローチが来るのでは印象が大きく違うのが想像できるとおもいます。
そのためには、足あとを色んな人につけてプロフィールを見てもらったり、ブーストを使って多くの人にプロフィールを見てもらいましょう。
もし足あとが返ってきてもいいねがもらえていなければ、プロフィール文や写真を改善してみましょう。
Omiaiの小ワザ・攻略法
Omiaiでは、比較的簡単にプロフィールを見てもらう機会を増やす方法があります。それは、マメにログインすることです。
Omiaiの検索順には、ログイン順に表示されるというものが用意されています。
マメにログインするだけで検索順位が上位に上がり、プロフィールが多くの人の目に止まるでしょう。
また、イエローカード対策としてやり取りしない相手とはマッチングを解除しましょう。
返信がないことは通報の理由になるため、万が一にでもイエローカードがついてしまうリスクを減らせます。
ユーブライドの小技・攻略法
ユーブライドを使う上で知っておくと便利な小ワザは2つあります。
1つは、検索時、「有料会員のみ」の項目にチェックを入れて絞り込むことです。
ユーブライドは男女共に月額費用が発生することで真剣な人が多く集まる利点がありますが、検索方法によっては様子見で登録した人まで表示されてしまいます。
もう1つが、結婚観に関するスペースをきちんと埋めることです。
他のマッチングアプリであれば、顔写真と年収、身長に加えて自己紹介文をきちんと設定しておけば、細かい設定がなくともマッチングはします。
しかしユーブライドは結婚観をより擦り合わせやすく、真剣度が高い人が集まるのが特徴です。
結婚観、結婚で譲れないことといったフリースペースの内容が薄いとそれほど真剣ではないと判断されてしまい、マッチングしにくくなってしまいます。
ゼクシィ縁結びの小ワザ・攻略法
ゼクシィ縁結びにおいては、入会一週間後が特にいいねがもらいやすくなります。
優先的に検索画面で表示されやすく、NEWのマークも付くことで目立てるためです。
もしとりあえず初期登録だけでもと済ませているのであれば、一度退会をして再度入会することをおすすめします。
withの小ワザ・攻略法
withの場合、特に使い方を知っているかどうかで差が付きます。
withでは、登録して24時間は自分に足あとを付けてくれた人全員に無料でいいねを送れます。これでいいねが返ってくれば、大量のマッチングが可能です。
また、withはもらったいいねが可視化されていて、いいねが多ければ多いほど魅力があると考える人が多いです。
最初の24時間でどれだけマッチングができるかがその後の使いやすさに関わってくるため、ひたすら足あとをつけて返ってきた相手に無料いいねを送りましょう。
マリッシュの小ワザ・攻略法
マリッシュを使うのであれば、男性は追加課金でリボンマークを購入するのがおすすめです。
約1,000円で購入できるリボンマークは、シングルマザーや再婚者の女性に理解を示しているアピールになります。
マリッシュの多くのユーザーがシングルマザーや再婚者の女性なので、いいねをもらいやすくなります。
東カレデートの小ワザ・攻略法
東カレデートでは、バラをもらった数が多い順にランキングとしてプロフィールが公開されています。
そこで同性のプロフィールを観察し、自分のプロフィールに取り入れられる要素がないかチェックしてみましょう。
また、もし東カレデート内で婚活仲間が出来たら、お互いにバラを送り合うというのも一つの手です。
ランキングに乗れればプロフィールを見てもらえる機会は一気に増えるため、自然と多くのいいねがもらえるでしょう。
Dineの小ワザ・攻略法
Dineでは、リクエストをする際に「おごります」提案が可能です。
通常のリクエストよりも本気度を示しやすく、マッチング率は高くなるでしょう。
写真やプロフィールを充実させるのは必須ですが、女性が会う候補として悩んだ場合に、「奢ってもらえるなら」とチャンスが増やせるでしょう。
また、もちろん女性から奢る提案も可能です。男性は女性からそこまで強いアプローチを受ける機会はあまりないことが多いため、奢りますの提案をすれば高確率でマッチングできるでしょう。
タップルの小ワザ・攻略法
タップルで出会うための攻略法は2つあります。
1つは、マッチング後に即メッセージを送ることです。他のアプリと比較しても、非常に多くのいいねが飛び交います。
そのためマッチング後すぐにメッセージを送れば、印象が薄れる前にやり取りを継続できるでしょう。
他のアプリよりも埋もれがちなので、悩まず気軽に送信しましょう。
また、デートプランはマメに更新しましょう。
タップルの検索項目には、「最近デートプランを更新した人」という項目があります。マメに更新することでその項目で上位に表示され、プロフィールを見てもらえる機会を増やせます。
上手な婚活アプリの選び方
ここまでおすすめの婚活アプリを紹介してきましたが、選ぶ上でのポイントを簡単に紹介します。
特に重要なのは、年齢と会員数の2つです。
婚活アプリではユーザー数と住んでいるエリアのバランスを考える
婚活アプリは、各アプリの累計会員数と自分の住んでいるエリアのバランスを考えて選びましょう。
地方で会員数が少ないアプリを選んでしまうと全くといって良いほど表示される人がおらず出会いに繋がらない可能性が高いためです。
婚活特化アプリである「ユーブライド」「ゼクシィ縁結び」は男女同額になっており、真剣なユーザーが非常に多いですが、その分会員数は少な目です。
地方で使ってもほとんどユーザーが表示されないことが多いでしょう。
都市部であれば選択肢は豊富になりますが、地方の場合はペアーズかOmiaiのどちらかを使うのがおすすめです。
年齢層がマッチしたものを選ぶこと
婚活アプリは、年齢層がマッチしたものを選びましょう。
各アプリ大まかに集まる年齢層が決まっており、それらの年齢層のユーザーから検索してもらえないとどんなに見た目が若々しくても表示すらされないため出会えません。
大まかにユーザーの年齢層を以下の表にまとめました。
アプリ名称 | 主に多い年齢層 |
ペアーズ | 20代半ば~20代後半 |
Omiai | 20代半ば~20代後半 |
ゼクシィ縁結び | 20代後半~30代前半 |
with | 20代前半~20代半ば |
ユーブライド | 30代後半~40代半ば |
マリッシュ | 40代、50代全般 |
東カレデート | 30代全般 |
個人差はありますが、自分の年齢+5歳程度であれば検索される可能性があり、±3歳くらいがマッチングはしやすいです。
これ以上年齢差がある人とのマッチングを希望するのであれば、ポイントを課金してでも自分から積極的にいいねを送る数を増やしましょう。
自分からのいいねであれば、年齢によって検索がされなくともプロフィールを見てもらえる可能性が高いからです。
効率を重視するのであれば、自分の年齢が当てはまるアプリを使いましょう。
婚活アプリの独自機能が自分好みかどうか
年齢と会員数で絞り込めたらおのずと使うべきアプリは絞り込めますが、それぞれのアプリ独自の機能によって使いやすさや相性があります。
メリットだけでなく、デメリットに感じられる部分もあるでしょう。
今回紹介したアプリの独自機能とメリット・デメリットをそれぞれ以下の表にまとめたので参考にしてみてください。
アプリ/項目 | 独自機能 | メリット | デメリット |
ペアーズ![]() |
コミュニティ機能 | シンプルで使いやすい | 様々なユーザーが混在していて婚活ユーザーばかりではない |
Omiai![]() |
・通報によるイエローカード ・女性は人気によって消費ポイントが変わる |
真剣なユーザーが多い (不真面目なユーザーが排除されやすい) |
・男性にとってはいいねを押すのに不便 ・真面目に使っていてもイエローカードが付く場合がある |
ゼクシィ縁結び![]() |
相性診断 | ・結婚への意識が高い ・心理テストによって相性が分かる |
・心理テストの精度はwithと比較すると低い ・ユーザー数が少なく地方だと使えない |
with![]() |
相性診断 | 非常に洗練された心理テストで相性が分かりやすい | ・アプリが重い ・機能が多すぎてやや使いにくい ・結婚意識は低い |
ユーブライド![]() |
結婚を意識しやすいプロフィール | ・プロフィールを見た時点で結婚に関する価値観が分かりやすい ・女性も有料で真剣な人が多い |
ユーザー数が少なく地方だと使えない |
マリッシュ![]() |
再婚を特化しているのがコンセプト | ・結婚歴に理解がある人向けはバッジを購入できる ・結婚歴がある人はいいねポイントや表示されやすさで優遇される |
・初婚ユーザーの割合が少ない ・ユーザー数が少なく地方だと使えない |
東カレデート![]() |
ハイクラス層向け完全審査制 | ・会員の質が高い ・いいねを無制限に送れる |
・審査がやや厳しい ・都市部にユーザーが集中していて地方だと使いにくい |
より真剣度が高いアプリが良ければ女性が有料のものを選ぶ
出会う人の結婚への本気度を最も重視するのであれば、女性が有料のものがおすすめです。
マッチングアプリは基本女性は無料で利用できますが、婚活に特化したものは有料になっています。
今回紹介したものの中だと、「ユーブライド」「ゼクシィ縁結び」の2つが男女共に同額のアプリとなっています。
女性無料のアプリの場合、会員数が多いもののなんとなく登録しただけのユーザーが多くなっています。
その時の気分でマッチングしたものの、返信まではする気が起きない、会う約束をしたものの気が乗らなくてキャンセルしたくなってしまったなど婚活するモチベーションが保ちにくい側面も。
また、女性が有料のアプリは男性も他のアプリと比較しても真剣な人ばかりです。
これは、真剣な女性と出会いたいと考えている男性が集まるためです。そのため女性にとっても本気度の高い相手と出会える可能性が高い利点があります。
婚活アプリを正しく使って理想の人と出会う方法
自分に合った婚活アプリがわかったら、次は正しい使い方を身につけましょう。
知識がないまま婚活アプリを使ってもなかなか出会えず、婚活のモチベーションが下がっていってしまいます。
婚活アプリの出会うための要素には、プロフィール写真・自己PR文章・メッセージの3つがあります。それぞれに関して詳しく解説していきます。
婚活アプリを使って出会う上で最も重要なこと
婚活アプリを使って出会うために最も重要なのは、プロフィール写真です。
プロフィール写真が悪いものだと、どんなに素晴らしい人柄や収入があっても、プロフィールを見てもらえることはないためです。
もちろん自己紹介文やメッセージもある程度丁寧さが必要ではあります。しかしそれらとは比べ物にならないほどにプロフィール写真は重要です。
基本的には顔を隠した写真や、うまく撮れていない自撮りの画像では出会うのが難しいということを覚えておきましょう。
婚活アプリのプロフィール写真のポイント
婚活アプリのプロフィール写真のポイントを3つに分けて解説していきます。
特に重要となるのは以下の3点です。
- 自撮りではなく他撮りを使うこと
- 真顔ではなく自然な笑顔
- 正面と横顔の2種類以上がベター
プロフィール写真は自撮りではなく他撮りを使う事
婚活アプリで好印象を与えて理想の相手と出会うには、自撮りではなく他撮り写真を使いましょう。
自撮り写真は慣れていない人がほとんどで、表情が堅く不自然なものがほとんどだからです。
特に男性の場合、無理にキメ顔をしすぎてナルシストっぽく映ってしまったり顔とスマホが近すぎて圧迫感が出てしまっていたりとかなりの悪印象に繋がるケースがほとんど。
友人にお願いして撮影してもらうか、マッチングアプリ専門の撮影サービスを利用して撮ってもらいましょう。
真顔ではなく自然な笑顔の写真を使うこと
誰かに撮ってもらった写真がベターですが、基本的には真顔やクールな表情をしているよりも、自然な笑顔をしている方が好印象です。
クールな表情の方がビシッと決まっているように思うかもしれませんが、与える印象としては「冷たい」「怖そう」「一緒にいても盛り上がらなさそう」というマイナスのイメージなものばかり。
微笑む程度の笑顔の写真か上の歯が見えるくらいに笑っている笑顔の写真が好印象を与えやすくなりおすすめです。
正面と横顔の2種類以上がベター
自分の顔がメインに写っている写真は、正面からと横顔の2種類があるとより効果的です。
同じ角度だけだと、奇跡の1枚を載せていて実際に会った時の印象は違うのではないかと疑われてしまうためです。
スタイルが分かるような全身が写ったものがあるとなおイメージが伝わりやすいでしょう。
婚活アプリの自己PR文のコツとポイント
婚活アプリでは、魅力的な写真を用意してもらって自己PR文を読んでもらうのが2番目の関門です。
ここで「ぜひ会ってみたい」「考え方やゴールが似ている」と思ってもらえるといいねを押してもらえます。
ここでは自己PR文を書く上でのポイントを紹介します。
結婚の意思があることを明確に書いておく
まず重要なことは、結婚の意思があることに関して、なるべくわかりやすく書いておくことです。
使うのが婚活アプリなので、「なんとなく登録しました」「友達に進められて始めました」などと書いている人は、非常にマイナスの印象を抱かれてしまいます。
主体性がなく、結婚に対して真剣ではないと判断されてしまうためです。
「良いと思えた人がいたらすぐにでも結婚したい」「1年以内の結婚を目指して活動している」などと具体的な期間を書いておくのがおすすめのポイントの1つです。
また、期間を書かずとも「婚活のためにアプリをしています」とはっきりと結婚の意思を書いておきましょう。
相手への希望ではなく自分のセールスポイントを書くこと
婚活アプリの自己PR文には、相手への希望ではなく自分のセールスポイントを書きましょう。
「私の背が高いので背が高い人が好きです」「薄毛の方、年齢が5以上離れている方はNGです」「私のことを大切にしてくれて仕事を頑張っている人が好きです」などと、相手に対する希望やNG項目を書く人がいますが、絶対にやめましょう。
せっかくのアピール項目を好みのタイプを書いてしまっては意味がないどころかマイナスの印象を与えてしまいます。
自分にはこんな長所があるから、こんな人とは相性が良いと思う。こんな時間を一緒に過ごせるメリットがあるといういいねを押したくなるセールスポイントを書いてください。
仕事、休日、自分の性格、理想の関係性を簡潔にまとめる
自己PR文は、ある程度簡潔にまとめましょう。
長すぎても読んでもらいにくく、要点をまとめられず仕事が出来なそうな、マイナスの印象を与えてしまいます。
ポイントは、仕事・休日の過ごし方・自分の性格・理想の関係性の4つをまとめることです。
これら4つをまとめることで適度な文章量になり、相手にイメージしてもらうべきポイントの中でも重要な部分をまとめられます。
婚活アプリでのメッセージのコツ
いいねがもらえたら、次はメッセージを送ってみましょう。
メッセージで失敗すると、どんなに魅力があっても実際に会うところまでいかなくなってしまいます。
ファーストメッセージの具体例と作り方
ファーストメッセージの作り方ですが、とにかくシンプルでOKです。
丁寧なあいさつと、相手のどこを気に入ったのかを端的にまとめましょう。
「はじめまして。笑顔がすごく素敵なのと、プロフィールに書いてある性格の部分が合いそうだなと思っていたので、マッチングできてすごく嬉しいです!」
相手のどこを気に入ったのかを書くことで、相手を褒めつつさりげない好意を伝えられます。
捻った文章を作っても婚活では逆効果になることがほとんどなので、ユーモアを含んだものは必要ありません。
ファーストメッセージで送ってはいけない残念な例
ファーストメッセージでは、あまり送るべきではない内容のものもあります。いくつか例をまとめました。
- 相手の容姿を大げさに褒めちぎるような内容
- 相手の身体的特徴に触れる内容
- フランク過ぎる文章
- 「いいねありがとう!」「よろしくお願いします」の一言のみ
- 「なんて呼んだらいいですか?」と呼び方を聞く
相手の容姿を大げさに褒めちぎるような内容ですが、これだと対等な関係が築きにくくなってしまいます。
容姿にしか価値を感じていないようにも聞こえてしまうため、控えましょう。
また、ありがちなのが相手のプロフィールを読んだ上で質問をすること。
この方法は稀に盛り上がるケースもありますが、ほとんどの場合は返信率が高くありません。理由は、同じ内容のメッセージをすでに大量にもらっている可能性が高いからです。
「またこの質問か」と思われてしまうと新鮮さがなく、よほど本人に対して興味を盛ってもらえていないと返信が来ないでしょう。
アプリ内でのメッセージの頻度
もしメッセージの頻度で悩んだ場合は、相手と同じ感覚で返す意識を持ちましょう。
そうすることで相手にストレスを与えずにやり取りを継続しやすくなるためです。
とはいえ、アプリではたくさんのライバルとなる異性と同時進行でやり取りしていることが推測できます。
夜時間が相手いるのであればなるべく即返信を意識することで距離を縮めやすく、会う予定も立てやすくなるでしょう。
特にマッチングしたてのタイミングは、即返信を心がけましょう。
メッセージの内容はほどほどに
メッセージの内容では、お互いの共通点、仕事、趣味や休日の過ごし方に関してサラッとやり取りをした上で、一度会う予定を立てるのがおすすめです。
距離が縮まりきっていない段階で恋愛観や結婚観を話し合うのに違和感を抱く人は多く、盛り上がりにくいためです。
メッセージのやり取りで仲良くなろうとする人もいますが、軽く雑談を済ませたらあとは会う予定を組むためのツールくらいに考えるのがおすすめ。
デートや顔合わせに誘うタイミングは?
デートや顔合わせに誘うタイミングに関しては、それぞれの考え方があるのでベストなタイミングはありません。
やり取りして気になったらすぐにでもという人もいれば、2週間はじっくり連絡を取り合いたいという人もいます。
ただ、目安としては数日~1週間程度はやり取りをしてから誘うのがおすすめです。
オンラインでの出会いに対して女性側はリスクがあり、恐怖感を抱いている人も多くいます。そのため安心できるような信頼関係を築いてからの方が良いためです。
また、「すぐにでも会いましょう!」と誘ってくる男性に対して余裕がないと感じる人もいます。
下心があるようにも見られてしまうため、ある程度はやり取りしてから誘いましょう。
婚活アプリでの初回デートのコツ
マッチングからメッセージが出来たら、後はどんどん会って気になる人を探しましょう。
ここでは中でも重要になる初回デートのコツを解説していきます。
初回デートはお茶が無難
まず初回デートの行き先ですが、カフェで軽くお茶する程度で充分です。
恋愛から関係をスタートさせるのであれば選択肢は他にもたくさんありますが、「10分も話せば2回目会いたいと思えるかどうか分かる」と考えて活動している人は多くいます。
メッセージの段階である程度盛り上がっているならディナー(お酒)、まずは会ってみないと分からないと考えているようであればお茶を提案してみましょう。
会話をどこまで深掘りするのか決めておく
会話に関しては、どこまで深堀するのか決めておくことをおすすめします。
あまり行き過ぎてしまうと失言によってチャンスを失うこともあるためです。
特に初回のデートは、ある程度盛り上がれたあとは2回目のデートの行き先を決めるのがベストな流れです。
恋愛観や結婚観を無理に掘り下げようとし過ぎず、お互いの共通点を見つけつつ次はどこに行こうかを一緒に考えてみましょう。
おどおどせずゆっくり目を見て話す
特に男性に意識して欲しいのが、おどおどせずゆっくり目を見て話すということです。
緊張してしまうのは仕方がないですが、相手に伝わるくらいに緊張していたり目を見て話せなかったり早口過ぎると、異性として見てもらえないまま終了してしまうなんてことが多くなります。
婚活では、百戦錬磨のモテ男である必要はありません。しかし、あまりにも女性慣れしていないのが伝わってしまうと男性として見てもらえないでしょう。
会話はゆっくりとしたペースで話すこと。要所できちんと相手の目を見つめて話すことを意識してみましょう。
会話に抑揚をつける
ゆっくり目を見て話すことに加えて、会話に抑揚をつけることを意識してみましょう。芸人なわけではないため、常に爆笑を取る必要はありません。
しかし、「この人と話していて面白い、一緒にいる時間が楽しい」とある程度思ってもらえなければ2回目はありません。
会話の内容やトークのテクニックを磨くのは時間がかかる上、難しいでしょう。
しかし、抑揚をつけて楽し気な笑顔で話すのであれば、多くの人がすぐに改善できるポイントです。
1対1での会話に慣れていない人は、抑揚を意識してみてください。
わかりやすいリアクションを意識すること
話す側だけでなく聞き手側のポイントとしては、リアクションをきちんと取って相づちを打つことです。
わざとらしさが相手に伝わるといけないですが、リアクションや相づちは相手の話しを聞いているというアピールにもなります。
リアクションをきちんと取ることで、相手は気分が乗ってよく話してくれるようになります。
ボディタッチはしないこと
男女問わず、ボディタッチはしないこと。
さり気なく誘導するために軽く肩に触れただけでも、違和感を覚える人は多くいます。
減点になりうる行動はなるべく0にした方が、次回に繋がりやすいでしょう。
女性側からのボディタッチも、お互いの距離感の縮まるスピードが想定外になる可能性があるためおすすめできません。
会計時のベストな行動とは?
婚活アプリの初デートでは、会計が重要なポイントとなるでしょう。
会計において答えは出ていて、男性は奢った方が好印象で、女性は割り勘を提案してお金を支払った方が好印象になります。
トイレに行っている間に会計を済ませておくといったことはする必要がありませんが、次回もぜひ会いたいと思ったのであればお金を払うことで好意があることを伝えられます。
婚活アプリの安全性│業者と悪質ユーザーに関して解説
婚活アプリの利用を検討している人の中には、安全性に疑問を感じている人がいるかもしれません。
ここでは安全性に加えて業者と悪質なユーザーに関して解説します。
婚活アプリは年齢確認をしないとメッセージができない
まず前提として、婚活アプリは年齢確認をしないとメッセージができません。
これは、18歳未満の児童が利用をできないようにするためです。
インターネットを介して異性が出会うアプリは、出会い系サイト規制法によって年齢確認が義務付けられています。
そのため、どのアプリでも年齢確認は必須。情報が漏洩しないか不安に感じているかもしれませんが、そもそも年齢確認をしないと使えないということを覚えておきましょう。
個人情報の取り扱いには非常に力を入れており、厳重なセキュリティで守られています。
24時間の監視体制と通報システムが機能している
ほぼ全ての婚活アプリにおいて、24時間の監視体制と通報システム機能しています。
そのため、そこまで悪質なユーザーが多く残っているわけではありません。
誰にでもメッセージがいきなり送れる出会い系サイトとは違って、婚活アプリはまずマッチングしなければいけません。
マッチング前の段階で比較的簡単に見分けられるため、安全性は非常に高くなっています。
婚活アプリにいる業者と悪質ユーザーの種類と見極め方
具体的に、婚活アプリにいる業者と悪質ユーザーの種類をまとめました。
- ネットワークビジネス・宗教勧誘
- ぼったくりバー誘導
- 悪質サイト誘導
- ロマンス詐欺
- ヤリモク・既婚者
それぞれどんなユーザーなのか、どう見極めるのか詳しく解説します。
ネットワークビジネス・宗教勧誘
婚活アプリには、ネットワークビジネスや宗教の勧誘を目的に登録している人がいます。
こういったユーザーは恋愛や結婚の相手として距離を縮めるフリをして、副業を進めてきます。
副業や悩み相談といったキーワードが出てくると高確率で業者になるため、連絡を取るのをやめましょう。
プロフィールには、高級なホテルの部屋に泊まっていたりとお金を持っているアピールをしているのが特徴です。
ぼったくりバー誘導
悪質な業者の中には、ぼったくりバーに誘導しようとしてくる人がいます。メッセージでノリ良く誘ってきて、「今から飲みに行こう!店は会ってから決めよ!」と提案されます。
相手の希望する店に連れられて行くと、お会計は数万円に。
申し訳なさそうに相手も半額払ってくれますが、その実態はお店とグルの呼び子です。
この詐欺は基本的には、女性の業者が男性を騙しています。その日の内にすぐにでも会いたいと提案された場合は警戒してください。
悪質サイトへの誘導
悪質サイト誘導とは、「何らかの事情で婚活アプリを解約して、LINEもしばらく使えない。代りにここから連絡を取りたい」と、メッセージが来ます。
送られてくるURLで連絡を取ろうとすると、メッセージ1通500円がかかるといった悪質な料金設定がされているチャットアプリです。
何通やり取りしても出会えることはなく、大量の課金額の請求が来てしまいます。
そもそも婚活アプリ以外でやり取りをするとしても、ほとんどがLINEで稀にインスタグラムでしょう。それ以外のメッセージアプリを提案されても断りましょう。
ロマンス詐欺
ロマンス詐欺とは、恋愛関係になった上で金銭を要求する詐欺のことです。
近しい関係になった後から「どうしても早急にお金が必要になってしまい困っている」などと助けを求められます。
まるで本当に恋愛しているように錯覚するように仕向けてくるため、プロフィールを見て見極めるのは困難です。
こういった業者はお金を持っている相手を狙おうとするため、余裕があるような素振りは避けるのが懸命です。
ヤリモク・既婚者
婚活アプリを使う上で注意すべきなのが、ヤリモクや既婚者のユーザーです。
婚活アプリにいる悪質なユーザーである彼らはそもそも婚活をしておらず、真面目に出会いを探している人と遊ぼうと考えています。
魅力に溢れるプロフィール写真やステータス。トーク力があってスマートに連絡先交換を提案してくる場合は注意してください。
女性が有料の婚活アプリを利用することで、ヤリモクや既婚者ユーザーと出会える確率を減らせます。
そういったアプリはヤリモクユーザーにとって効率が悪く、わざわざ選ぶことが少ないからです。
独身証明書の認証システムに関して
補足として、独身証明書の認証システムに関して解説します。
婚活アプリでは、独身証明書を提出することで本当に独身であることを認証するマークがプロフィールに付きます。
これにより、既婚者ではないかと不安に感じている人からのアプローチが受けやすくなるでしょう。
しかし、独身証明書を取得する手間がかかることからか、真面目に婚活をしている人でも提出している人があまりいないのが実情です。
アプローチするかどうか判断する基準にはなりにくいでしょう。
男性が無料の婚活アプリに関して
ここまで紹介した婚活アプリは、全て男性が有料になっています。
ここからは男性無料のアプリに関して解説をしていきます。
アプリが男女で料金に差がある理由
まずはなぜ男女で料金に差があるか、理由を解説します。それは、女性を集められないと男性を集客できないからです。
婚活に特化したマッチングアプリは女性も有料になっていますが、その反面男性もあまり多く集まっていません。
結果的に、女性無料のアプリの方が出会いやすいのが現状です。
中には男性無料のアプリもありますが、有料課金をすることで効率良く出会えるようになるシステムなので、完全無料でも出会えるのはほんの一握りのユーザーだけとなっています。
男性無料アプリで婚活はできるのか?
男性無料のアプリでも出会えるのはほんの一握りのユーザーと紹介しましたが、男性無料アプリでも婚活はできます。
恋活・婚活の総合メディアの運営を行うWooが行なったアンケートによると、結婚相手と出会ったマッチングアプリ3位は男性が無料でも使えるTinderでした(2位はwith。1位はペアーズ)。
Tinderは元々婚活向けのアプリではありませんが、知名度が抜群でユーザーが非常に多くなっています。
遊び目的の人が多くいるので、恋愛に慣れている人であれば婚活としても使えるでしょう。
男性無料のマッチングアプリおすすめ3選
男性が無料でも使えて一定数ユーザーがいるマッチングアプリは現状以下の3つです。
- Tinder
- ペアフル
- 恋庭
男性が無料でも使える分男女比のバランスが悪く出会いにくいこと。他のアプリよりも多くの業者がいることには注意してください。
tinder(ティンダー)は男性完全無料で出会える
男性無料アプリの1つが、Tinderです。抜群に高い知名度で非常に多くのユーザーがいますが、基本的には遊び目的で真剣な出会いを求めている人はほとんどいません。
そのため、もしTinderで婚活をするのであれば、真剣な出会いをするつもりがない人を本気にさせるくらいの魅力や人間力が必要になるでしょう。
効率を考えるとあまりおすすめはできませんが、システム上写真の質が非常に重要なこともあり、ユーザーにはルックスが魅力的な人が多いアプリとされています。
ペアフルは地方には不向き
ペアフルは、海外発祥のTinderを日本版にアレンジしたような雰囲気のある無料アプリです。
会員数が少ないため、使うのであれば都市部に住む人にのみおすすめできます。ある程度アプリに慣れた人で、サブのアプリとして使うのが良いでしょう。
なお、年齢層は比較的若いため婚活として使うのはTinder以上に難しいでしょう。
恋庭は顔出しなしのマッチングアプリ
恋庭は、マッチングした相手と箱庭ゲームを進めながら親交を深めていくマッチングアプリです。
アプリ内では写真の設定ができず、顔を出さずに出会えるのが特徴の1つとなっています。
相手の容姿が一切わからないため、会ってみて想像と違うと驚くケースがあるのが実情です。また、ゲームをするのがメインの目的で、出会い自体はそこまで求めていないという人も多くいます。
婚活目的として使うにはあまり効率は良くないですが、気晴らし程度に遊ぶのであればおすすめです。
婚活アプリに関するよくある質問
最後に、婚活アプリに関するよくある質問とその回答をまとめました。
Q:婚活アプリで本当に誠実な人と出会える?
出会えます。男女問わず遊びたいだけの人もいれば、今すぐ結婚したいという人もいます。
また、1年くらい付き合って、同棲を経て結婚したいという人もいるでしょう。大事なのは、同じくらいの熱量を持った人を探すことです。
もし遊びたいだけの人を結婚する気にさせたいのであれば、非常に難しくなります。
Q:女性が有料なものと無料なものがあるのはなぜ?
婚活に特化しているアプリは、女性が有料になっています。
これは、男女共に本当に真剣な人だけを集めるためです。
女性が有料でも登録していることから、無料アプリと比較しても真剣度は高め。そういった人と出会いたいと考える男性も真剣なので、女性有料のアプリには真剣な人が多く集まっています。
ただ、女性有料のアプリは会員数が少ないデメリットもあるため、理想に該当する人がいない場合がある点には注意が必要です。
Q:なかなかマッチングしないのはなぜ?
マッチングしない原因は大きく分けて3つあります。写真、自己紹介文、アプリの使い方のどれかです。
この中でも最も大きな要因は写真です。写真が悪いと自己紹介文を読んですらもらえないため、魅力を知ってもらうことはできません。
写真に力を入れている人は、自己紹介文を改善してみましょう。多くの人は書かない方が良いことまで書いてしまい減点をもらってしまっています。
最後がアプリの使い方です。検索条件が厳しすぎてハイスペックな人気会員ばかりにいいねをしても、マッチング率は下がります。マッチングしないのであれば条件を見直す必要があるでしょう。
この3つのポイントを1つずつ改善しつつ様子を見てみましょう。
Q:メッセージがなかなか続かない
メッセージが続かない要因には様々なものがありますが、多いのが「長すぎる」ということです。
長文のメッセージに関して、面倒くさいと感じる人は非常に多くいます。
短文で、会話をしているようなラリーの方がストレスなく継続できます。
質問ばかりしていると面接のような雰囲気になってしまうため、感想や自分の意見をただ伝えるような内容も織り交ぜましょう。
また、メッセージを継続する期間が長すぎても話題がなくなって破綻してしまいます。
返信のテンポにもよりますが、約一週間以内には初回の顔合わせを提案して、断られたら他の人を探すといった自分の中でルールを決めておくと効率良く婚活を進められます。
Q:会う約束をしたのにドタキャンされてしまう
婚活アプリの出会いでドタキャンはどうしても起きがちです。理由は、信頼関係がほとんど築けておらず、急遽面倒になってしまう人が一定数いるためです。
よくドタキャンが起きるケースとしては、実際に会う予定が一週間以上先の場合。
予定が先過ぎると熱が徐々に冷めていってしまい、前日にはブロックされてしまうことが増えてしまいます。
そのためなるべく直近ですぐに会える日を提案するか、事前に電話を挟みましょう。
メッセージのやり取りだけでなく電話をすることで安心感を与えられて、ドタキャンのリスクを下げられます。
Q:会話が盛り上がらない..どうすれば盛り上がるのか?
婚活アプリで出会って会話が盛り上がらない要因には、大きくわけて3つあります。
1つ目は、アプリで見た写真と実物に差があること。相手の期待を大きく下回るとガッカリされてしまい、それ以上関係を深めようとは思ってもらえません。写真の盛り過ぎには注意してください。
2つ目は、会話の内容に興味がない、もしくは重過ぎたり距離感がズレていると思われるようなものの場合です。
自分の趣味に関して一方的に話したり、出会ってすぐに結婚観に関して話しあおうとしても盛り上がらないでしょう。
3つ目は、話す割合やテンポ感です。会話が盛り上がらないからといって、自分ばかり話しをしても逆効果です。
また、聞き上手になろうと思ってひたすら相手の話しを引き出そうとするのもあまり良いとはいえません。
適度に自己開示をした上で、相手に興味を持って質問をしていくのが重要です。
Q:婚活アプリは複数使った方が良いのか?
婚活アプリを複数使うべきかどうかですが、慣れるまでは1つのアプリに集中し、慣れてきて出会いの幅を広げたい人は複数使うのがおすすめです。
アプリによって出会える人の層が分かれています。
そのため、似た性質のペアーズやOmiaiでもアプリを変えただけでマッチングが増えて出会う人とも気が合いやすくなるというケースは起こります。
ただ、どのアプリも正しく使うことである程度マッチングは可能になります。自分に合ったものがどれなのかわからない人は、複数同時進行で利用してみるのも良いでしょう。
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