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廃車買取おすすめランキング10選!事故車や不動車どんな車でも買い取る業者を紹介

廃車買取おすすめランキング

廃車買取の業者は、事故車、水没車などの不動車のほか、車検切れで動かせない車などを0円以上で引き取ってくれます。

古い車や走行距離が10万kmを超えたような過走行車にも対応しているので、価値がないと思った車に予想外の値段がつくことも。

査定や引き取りにかかる手数料は無料なので、廃車する際の費用が心配だった人にもおすすめ。

面倒な廃車の手続きも、業者が書類作成や陸運支局への申請を無料で代行してくれるため、すべて丸投げできます。

目次

廃車買取業者とは?処分する車を買取できるからくり

廃車買取の仕組み

廃車買取業者は引き取った車を解体し、使える部品や鉄・アルミなどの金属資源として再販します。

中古車として値段がつかない動かない車や年式が古い車でも、解体後の価値を見いだして独自の販売ルートで売却することによって利益を出せるのです。

車両の状態が悪いほど輸出や部品の売り先は減っていくものの、金属類を素材として渡す先だけは残るため、査定額は0円以下になりにくいです。

日本車は海外で長く乗られるため低年式や過走行車でも値段がつく

日本車は耐久性の高さが海外でも評価されているため、輸出先を持つ業者にとっては積極的に買い取りたい車両です。

輸出先の国では20万kmや30万kmを走った車が日常的に使われており、日本では寿命となるような走行距離の車でも現役です。

日本車は、2年ごとの車検によって定期的にメンテナンスされているので、車を点検する習慣がない国から見れば日本では廃車する車も程度の良い中古車になります。

古い年式の車でも、同じ型を長く使う地域では部品取りとして需要があるため、純正部品を入手しにくい車種は買い取りの対象です。

エンジンや部品はパーツ単位で売れるため動かない車でも買い取れる

廃車する車から取り外された部品は、ドアやバンパーなどの外装品、エンジンやミッションなどの動力部品に分け、点検と清掃を済ませて再生部品として再販します。

再生した部品はリビルト品とよばれ新品より安く買えるため、修理費を抑えたいという需要に応えています。

車から取り外して高く売れる部品のひとつが、排気ガスを浄化する触媒です。

触媒にはパラジウムやロジウムなどの貴金属が含まれ、車種によっては数千円~10万円を超える価格で取引されることも。

社外品のパーツでも有名メーカーの製品であれば、中古市場やオークションで販売できるため、値段がつきやすいといえます。

車検証をなくした車や車検切れの車もそのまま売れる

車検証を紛失した車でも廃車買取に慣れた業者なら、エンジンルームなどに刻印された車台番号から車両を特定できるため、事前に特別な手続きをせずに査定を受けられます。

車検切れでも車を売ることは可能で、車検証の有効期限が切れても名義や登録は残っているため、通常の買取と同じです。

自賠責保険証明書を紛失しても契約している保険会社に問い合わせれば、車台番号や契約者名などをもとに再交付を受けられます。

公道を走れない車でも、廃車買取業者がレッカー車や積載車で引き取るため、自宅に置いたまま買い取ってもらえます。

廃車買取おすすめ業者10選!引き取り手数料無料で全国対応の専門業者

廃車買取を依頼する時は、引き取り手数料が無料で全国への出張に対応している業者を選ぶと、レッカー代や手続きの費用を抑えることができます。

専門の業者は単に車を引き上げるだけでなく、廃車に必要な書類の案内や還付金の説明、手続きの代行までまとめて任せることが可能。

最低価格保証を設定している業者もあるため、少しでも価値がありそうな車ならいちど相談してみるのもおすすめです。

スクロールできます
買取業者対応地域引き取り入金日買取保証
カーネクスト全国無料原則1週間から2週間程度0円以上
廃車王全国原則無料--
ナビクル全国無料原則2営業日以内-
セルトレ全国原則無料業者による-
ハイシャル全国無料最短即日0円以上
ソコカラ全国無料最短3営業日0円以上
廃車本舗全国無料2~3営業日0円以上
車選び.com全国無料2営業日-
タウ全国無料1〜2週間後-
廃車ラボ-無料2営業日以内-

※当サイトのおすすめランキングは独自の廃車買取業者の評価基準をもとに調査を実施し順位を決定しています。

カーネクストは廃車か買取か迷うような車でも0円以上の買取保証がある

カーネクスト廃車買取
対応エリア全国
最低保証原則0円以上
入金日原則1週間から2週間程度
出張査定電話査定
レッカー代無料
廃車手続き無料
キャンセル料契約前は無料
自動車税還付還付あり

カーネクストは廃車買取を得意としている業者ですが中古車買取にも力を入れていることから、廃車よりも買取が適していると判断されれば高値での査定金額を期待できます。

動くけれど過走行で古い車など、買い取りで値段がつくのか不安な車を相談したいときに向いています。

Web申し込みのあとカーネクストから電話連絡があり、その場で買取金額が伝えられます。

実写の確認をおこなわずに買取価格が決まるため、査定のスケジュール調整や交渉などの手間がかかることは一切ありません。

すぐ車を売りたい人にとっては便利な車買取業者ですが、車の特徴をアピールしながら交渉して高く売りたい人には不向きです。

廃車王は全国の解体業者が対応するため不動車でも最短即日で引き取りに来てくれる

廃車王
対応エリア全国
最低保証-
入金日-
出張査定無料
レッカー代原則無料
廃車手続き無料
キャンセル料引き渡し前なら無料
自動車税還付還付あり

廃車王は全国150店舗の自動車リサイクル業者による事業協同組合として成り立っており、加盟店が廃車の引き取りから手続きまでをまとめて引き受けます。

大手業者のスケールメリットとして、廃車手続き、レッカー等による引き取り、キャンセル手数料が原則無料です。

廃車買取を申し込めば、自宅に近い加盟店がすぐに車を引き取ってくれるので、できるだけ早く車を手放したい人に最適。

車をディーラーや修理工場などに入庫したままでも、近隣の廃車王加盟店が立ち会い不要で引き取りにいってくれるため、事故で修理するか迷っていた車をそのまま売却できます。

買取価格が決まり成約した後でもキャンセル料は無料です。

ナビクル廃車買取は原則2営業日以内に入金されるから車をすぐに現金化できる

ナビクル廃車買取
対応エリア全国
最低保証-
入金日原則2営業日以内
出張査定電話査定
レッカー代無料
廃車手続き無料
キャンセル料-
自動車税還付還付あり

ナビクル廃車買取は車の引き取り後に必要書類を郵送すると、原則2営業日以内に口座へ代金を振り込んでくれるため、廃車をできるだけ早く現金化したい人におすすめです。

もちろん、引き取り日に書類を渡すことができれば最短で2日後にはお金を受け取ることが可能。

査定はWeb申し込み後に電話でおこなわれるため、実車査定の日程調整は不要となり車の引き取り日を待つだけです。

書類がなくても車を引き取ってくれるため、車検が切れそうな車や駐車場の契約が切れそうな時に、車だけ先に処分できます。

ナビクル廃車買取の運営元は上場企業のグループ会社なので、小さな車買取店だと心配になる「車を渡したのに入金されない」といったトラブルはありません。

セルトレは値段がつかない車でも海外向けとして買い取りする

セルトレ
対応エリア全国
最低保証-
入金日-
出張査定無料
レッカー代原則無料
廃車手続き無料
キャンセル料-
自動車税還付-

セルトレは国内の車買取業者と提携した一括査定に加えて、独自プラットフォームを利用して海外への中古車輸出をおこなっています。

車の状態から国内での再販向け、海外市場向け、廃車から判別し、できるだけ買取価格が高くなる手段で業者を選定するので、どんな車でも買い取りが可能。

事故や水没で動かなくなった車または10万キロ以上走行した車など、値段がつきそうにない車でも問題ありません。

車両の情報と電話番号まで入力すると、売りたい車の買取相場が表示されるので、実車査定を受ける時の交渉材料として使えます。

ハイシャルは最短即日の引き取りに対応しており車を早く手放せる

ハイシャル
対応エリア全国
最低保証0円以上
入金日最短即日
出張査定電話査定
レッカー代無料
廃車手続き無料
キャンセル料-
自動車税還付還付あり

ハイシャルは全国1,000社以上のネットワークを使い、午前中の申込みなら最短当日に近隣の業者が車両を引き取りにきてくれます。

年中無休で朝8時から夜10時まで営業しているので、日程調整に時間をかけることもありません。

事故車や水没車、不動車のように状態が悪くても買取したい業者を提携先で見つけられるため、通常より値段がつきにくい車でも高価買取しやすくなります。

買取金額は最短翌日に入金されることもあり、車をできるだけ早く現金化したい人に向いています。

ソコカラは2WAY査定で最適な買取方法を選べる

ソコカラ廃車買取
対応エリア全国
最低保証-
入金日最短3営業日
出張査定無料
レッカー代無料
廃車手続き無料
キャンセル料-
自動車税還付手続き無料

ソコカラの廃車買取では、過去の買取実績や中古車相場から算出したデータによる電話査定と、実際に車を確認する出張査定のどちらか有利な方を選択できる「2WAY査定」を導入しています。

どちらが最適かわからない場合でもそこからのスタッフに相談できるので、少しでも高く売れる方法を選ぶようにしましょう。

エンジンがかからない不動車や事故車、水没車は廃車扱いとなり買取価格が付きにくいので、電話査定を選ぶことで売却までの時間を短縮できます。

一方、古い年式で過走行でもメンテナンスがしっかりされていて丁寧に乗られてきた車や高価なパーツが付いている車は、出張査定で車の価値を細かく見てもらえます。

ソコカラは中古車買取にも積極的なので、公道を走れる状態の車であれば出張買取で査定を受けるのが良いでしょう。

廃車本舗は必要書類を事前送付するから引き渡し当日の書類不備を防げる

廃車本舗
対応エリア全国
最低保証0円以上
入金日2~3営業日
出張査定電話査定
レッカー代無料
廃車手続き無料
キャンセル料契約前なら無料
自動車税還付手続き無料

廃車本舗は、車を売るときに必要な書類一式を事前に申込者の自宅へ事前に郵送してくれるので、記入ミスや添付忘れよる手続きの中断を未然に防止できます。

買取の流れが他社と異なるため、申し込む際は以下を参考にしてください。

廃車本舗に車を売る時の流れ
  1. Webで無料査定に申し込む
  2. 翌営業日までに電話で査定金額が伝えられる
  3. 成約内容の確認書類が自宅に郵送される
  4. 書類を用意できたら同封の返送用封筒で送る
  5. 車両の引き渡し
  6. 買取代金は第3営業日までに入金

契約書類を郵送で取り交わしてから車両の引き上げになるため手続き中の間違いを減らせるかわりに、車を売ったお金を受け取るまでに時間がかかります。

車選び.com廃車買取のパーツ取り外しサービスは大切なカスタム部品を手元に残せる

車選びドットコム廃車買取
対応エリア全国
最低保証-
入金日2営業日
出張査定電話査定
レッカー代無料
廃車手続き無料
キャンセル料成約後キャンセルは30,000円
自動車税還付手続き無料

車選び.comの廃車買取では、廃車にする車両から次に購入した車で使いたい部品を取り外し、後日送ってくれるサービスをおこなっています。

アルミホイールやオーディオ、ETC機器などを取り外して新しい車に移設すれば、気に入っているパーツを続けて使用することが可能に。

自分では取り外しが難しい部品でも、専門のスタッフがていねいに作業してくれます。

高価な部品やオプションが装着されていても、車両と一緒に廃車として売ってしまうと査定金額への上乗せは微々たるもの。

取り外して次の車に移設したりオークションなどで売ったりすればお金に変えることができるので、少しでも損を抑えたい人におすすめです。

事故車買取のタウは海外販路を活かして大破した事故車でも買い取れる

廃車買取タウ
対応エリア全国
最低保証-
入金日1〜2週間後
出張査定無料
レッカー代無料
廃車手続き無料
キャンセル料契約前なら無料
自動車税還付手続き無料

事故車買取のタウは世界120か国以上に販売ルートを持っており、国内では値段がつかないような車でも高値で買い取って輸出しています。

社名のとおり事故車の買取を得意としているため、フレームまで歪むような大破した車でも買取が可能。

事故を起こしてディーラーや整備工場に入庫している状態の車両でも、本人の立会い不要でタウが直接車を引き上げます。

水没や火災で車検証などの書類を紛失してしまった場合、車検証に代わる書類をタウで用意してくれるので、申し込み時に相談してください。

廃車ラボはカギを紛失した車でも引き取れるから処分に困っている人に最適

廃車ラボ
対応エリア-
最低保証-
入金日2営業日以内
出張査定電話査定
レッカー代原則無料
廃車手続き無料
キャンセル料-
自動車税還付手続き無料

廃車ラボは、車検切れや故障などで置きっぱなしにしてカギを失くした車でも、レッカー車または積載車で車両を引き取りにきてくれます。

ディーラーで新しく鍵を作ると費用がかかりますし、JAFにキーの閉じ込め解除を依頼した場合でも非会員の作業料金は25,630円です。

廃車ラボに依頼すると作業料金として0円~16500円必要になりますが、他の業者に頼むよりも効率よく費用を抑えることができます。

他人が勝手に放置してしまいカギがなくて動かしようがない車でも、廃車ラボで引き取りが可能です。

ただし車体処分の責任は依頼者が負うことになるため、事前に覚書を取り交わす必要があります。

廃車買取業者の選び方!トラブルなしで車を手放す

廃車買取業者の選び方

廃車買取業者を選ぶときは買取価格の高さだけではなく、抹消手続きの説明がわかりやすくて流れが明確化されていることを重視しましょう。

廃車の過程でいい加減な手続きをおこなってしまうと、自動車税納付書が翌年度も届いたり不法投棄されたりなどのトラブルになることも。

重量税や自賠責保険の還付金を買取費用に合算している業者も多いため、申し込む段階で確認しておきましょう。

レッカー費用、引き取り後の処理方法なども業者ごとに差が出やすい項目です。

廃車手続きを確実に実施しているのが分かる

廃車は車を業者に渡して終わりではなく、名義を消すための抹消登録まで済んで、はじめて廃車の処理が完了します。

手続きが遅れると翌年度の自動車税が発生したり、業者が引き取ったにもかかわらず自分に連絡が届いたりする可能性があります。

廃車の手続きを確実に進める業者か判断するには以下を参考にしてください。

  • 抹消登録の完了時期を明確にしている
  • 廃車手続きの完了報告を受け取れる
  • 外部委託せず自社で手続きしている

廃車の手続きは一般的に1~2週間程度かかりますが、買取業者の公式サイトに期間が明記されているか事前に確認しておくと状況を把握しやすくなります。

さらに、廃車完了の証拠として運輸支局が発行する「登録事項等証明書」や「検査記録事項等証明書」のコピーを郵送またはPDFで送付すると公言している業者なら、手続きが正しく完了したかを自分で確かめられます。

廃車手続きを他の提携業者に任せず自社で管理している業者なら、手続きの流れを把握しやすく行き違いによる処理の遅れも防ぎやすいでしょう。

還付金の説明があり手続きも代行してくれる

廃車のときに受け取れる還付金には、自動車税・自動車重量税・自賠責保険料があり、金額は車種や手続きの時期によって変わるため分かりにくいのが実情です。

還付金の金額は査定時に試算できるので、車両を引き渡す前に確認しておきましょう。

還付金を受けとる方法は主に以下の3つです。

  • 還付通知書をもって金融機関で受け取る
  • 還付額を見込んで業者が建て替える
  • 買取価格に還付金が含まれている

一般的な受け取り方は、廃車手続きが運輸支局で完了したあと、約2か月程度で各都道府県の税務署から届く還付通知書を使い、身分証明書や印鑑と一緒に指定された金融機関へ持参して受け取る方法です。

また、廃車の買取金額とは別に還付金に相当する額をあらかじめ立て替えて入金する業者もあります。

買取金額の中に還付金を含めて提示する廃車買取業者は、一見すると高値で買い取っているように見えてしまうので、還付金を含めた合計なのかを確認してください。

自社リサイクル工場で廃車を完結させている

自社でリサイクル工場を持つ廃車買取業者は、引き取った車を解体し部品取りや金属の回収まで自社で完結できるので、コストがかからない分を査定金額に反映してくれます。

事故で大破した車や動かない車でも、再利用できる部品があれば取り外して販売でき、車体そのものも鉄資源として評価するため、見た目の状態に関係なく買取が可能です。

自社工場がある業者は、都道府県知事から解体業として許可を受けていることもあり、自動車リサイクル法に則って車を適正に処分します。

廃車の手続きについても責任を持っておこなってくれるので、不法投棄などのトラブルに巻き込まれる心配もありません。

レッカー代や廃車に必要な手数料が無料

廃車買取は、レッカー代や解体費用を支払わずに車を手放すことができるため、通常であれば数万円かかる廃車の処分代を抑えられます。

走行はできるものの車検切れで公道を走れない車や、故障しやすく長距離を走るのが不安な車も、レッカー車で引き取ってもらえば自分で運ぶ必要はありません。

例えば、JAFのロードサービスで非会員の人が故障車のけん引を依頼すると、基本料金27,700円に加えて1kmにつき830円かかります。
引用元:JAFロードサービス料金表

ディーラーでの廃車は、引き取りと手続きまで含めて1万円~5万円程度が目安です。

廃車買取業者を使うと、事故車をディーラーから直接引き取ったり、故障で動かない車を自宅や月極駐車場で引き渡せるため、移動の段取りも不要になります。

廃車の手続きは、書類を準備するだけでなく運輸支局でナンバープレートを返納するなど、自分でおこなうと半日かかる作業です。

廃車に必要な手続きの手数料が無料の業者なら、自己負担なしで処分できるうえに廃車にかかる手間と時間の節約になります。

海外販路があり需要次第で高価買取も可能

海外への輸出販路を持つ廃車買取業者は、日本では値段がつきにくい走行距離の多い車や古い年式の車でも輸出先での需要を見越して値段をつけるため、国内の中古車相場以上で買取することも可能です。

東南アジアやアフリカ、中東諸国などは車を修理しながら長く使う文化があり、20万キロや30万キロ走るのは日常茶飯事。

特に日本製の車は耐久性が高く部品を入手しやすいことから、ランニングコストを安く抑えられると評判で、ボロボロの状態であっても人気です。

とくにディーゼルエンジンの商用車や四輪駆動車などは、業者が輸出価格を前提に買取金額を決めることもあります。

買取相場に見合った適正な査定価格を提示する

買取相場に合わせて金額を出す廃車買取業者は、鉄やアルミの買い取り価格や国内外での中古車相場の最新情報を毎日チェックして買取価格に反映させます。

鉄やアルミの値段が上がっている時期は、ボロボロの軽自動車でも金属として売ることができるので、十分な価値があるといえます。

廃車は売り手も相場がわからず早く手放したいと考えていることから、なるべく安く買い叩きたいと考える業者がいるのも事実です。

車の状態を確認せずに「古いので値段はつかない」「処分料が必要だが今回は特別に無料」などとあいまいな説明で押し切ろうとする廃車買取業者は避けたほうが良いでしょう。

廃車買取相場の決まり方

廃車買取相場の要素

廃車買取の相場は、中古車市場での人気よりも鉄資源としての相場や再利用できる部品の価値を重視しています。

そのため、引き取った車を業者がどのように処理するかで買取価格は変わってきますが、一般的な相場の決まり方は以下のとおりです。

  • 車種
  • エンジンや足回りの状態
  • 海外需要
  • 鉄スクラップの相場

たとえ過走行の車であっても、エンジン、ミッション、ラジエーター、足回りなどが再利用できる状態なら、中古部品として国内外の需要が見込めることも。

また大きい車になるほど鉄を含んでいる量が多くなるため、買取価格は高くなりやすいといえます。

車両の状態が悪くても場合によっては廃車せず買取に出すのも一つの方法なので、それぞれの相場を見極めてから査定を受けましょう。

10年~20年落ちの車の買取相場

車種買取価格年式走行距離
トヨタ ハイエース15万円2001年27万km
トヨタ ハイエース30万円2000年7.6万km
日産 キャラバン5万円2001年27.4万km
スズキ ワゴンR4.5万円2004年20万km
トヨタ アクア11万円2012年9.9万km

引用元:ハイシャル廃車買取実績

10年~20年落ちの車の買取相場は、国内では配送や作業用として使われる需要と、海外では修理しながら長く乗るための車としての需要によって決まります。

走行に支障がなければ年式が古くデザインが旧式でも仕事用の車として使われることが多く、国内外どちらでも値段が付く可能性があります。

商用バン、ミニバン、SUV、トラックのように積載量や車体の強度が重視される車種は、10年超えでも数万円以上になることも。

軽自動車のようにモデルチェンジの周期が長くデザインが大きく変わらない車種は、年式が古くても普段使いができれば一定の需要を見込めます。

壊れて動かないスクラップ向け車両の買取相場

車種買取価格年式走行距離
ミツビシ GTO4.8万円1998年10.1万km
スズキ MRワゴン2.3万円2006年9.1万km
フォルクスワーゲン ポロ3.8万円1999年10.1万km
ホンダ アクティバン1.9万円不明不明
BMW Z38万円2000年不明

引用元:廃車王スクラップした車の買取相場とは?

事故や故障で動かないスクラップ向けの車両は、鉄やアルミニウムなどの鉄資源として再利用されるため、回収できる金属の量で買取相場が変動します。

車両の重量が重いほど鉄の量が多くなり価格は上がりやすく、装着しているホイールの素材などによって査定でプラス評価されることも。

排ガスを浄化する触媒は、希少金属であるパラジウムやロジウムを含んでいることから、個別に買いたがる業者もいるほど値段がつきやすい部品です。

本来、車をスクラップするには費用がかかりますが、廃車買取の専門業者は自社で解体できるため、買取価格から相殺されることはありません。

買取と廃車はどっちがいい?公道を走れるなら中古車買取に出してみる

中古車買取廃車買取
自走できる
中古車相場で数万円の価値がある
古くても人気がある
故障や事故で動かない
車検切れで長期間保管している
多額の修理費用がかかる

買取と廃車のどちらか迷った時、走行できる車なら次に買う人がいるかもしれないため、最初に中古車買取の査定を受けてみるのがおすすめです。

フレームに影響がない傷や凹み、年式相応の汚れ、消耗品の交換が必要な程度で外装と内装が使える状態であれば、中古車として売れる見込みがあるからです。

外見の状態が良くてもエンジンがかからない、警告灯が点灯したまま消えない車は、原因の特定に時間と費用がかかるため、自社で修理できる業者なら中古車として買い取る場合も。

廃車に向くのは、事故で足回りが曲がっている車、書類がそろわない車、長期放置で傷みが進んでいる車です。

中古車として売るより部品や金属として査定してもらうほうが買取金額は高くなる可能性があります。

廃車買取で業者に高く買い取ってもらう方法

廃車買取で車を高く売るには、車両の査定に加えて引き取りや手続きにかかる費用まで含めて業者を選びましょう。

廃車は1台ごとの状態に差が大きく、中古車のように年式や走行距離だけで買取相場を比べにくいからです。

同じ車でも、使える部品を販売する買取業者、海外へ輸出する中古車販売業者、鉄やアルミを資源として扱う解体業者では買い取った後の売り方が違うため査定金額にも差が出ます。

廃車買取ではレッカー代や廃車手続きの代行手数料が無料の業者を選ばないと、数万円の買取価格になったとしても受け取れる金額は減ってしまいます。

Webで申し込みを済ませた後に業者から連絡があったら、車の買取価格と一緒に引き取りと廃車手続きにかかる費用を確認してください。

自動車税などの還付金や自賠責保険の返戻金は、買取価格とは別に渡さず買取金額に含めて精算する業者もあります。

手数料や還付金で減額されないか事前に確認しておく

廃車買取で想定より高い査定額が出ても、引き取り費用が含まれていなかったり、還付金が買取価格に含まれていたりして、実際に支払われる金額が下がることがあります。

Webや電話で高い査定金額が出ても、引き取り当日にレッカー代や作業費を請求され、差し引き後はお金が手元にほとんど残らないことも。

追加料金が出やすいのは、道が狭く積載車が入れず誘導が必要な場所、長期放置で周囲に荷物があり搬出に手間がかかる状況などです。

「誘導で人が追加になったので11,000円」「車を引っ張り出す作業で6,600円」といったお金が後から乗ることがあります。

追加料金を防ぐには、査定の段階で保管場所の状況を正確に伝え、追加料金が発生する条件と金額を先に決めておきましょう。

還付金の扱いも同様に、本来なら個別に返金されるはずの自動車税・重量税・自賠責保険を、買取金額に込みとして査定をおこなう業者があります。

実際は、大手を含む多くの業者が還付金込みの買取価格表示をおこなっており、車両本体はタダ同然というのも珍しくありません。

還付金込み・別払い・相殺が曖昧だと最終的な受取額がわからないので、査定の段階で確認してください。

複数の廃車買取業者の査定結果を比較する

廃車買取で複数の業者を比較する理由は、業者ごとに持っている再販ルートによって、廃車の評価基準が変わるからです。

廃車を引き取れる業者は大きく分けて、廃車買取専門店、スクラップ工場を運営する解体業者、中古車販売店、ディーラーの4種類があります。

各業者が車を再販のために仕入れるのか、海外へ輸出する商品とするのか、もしくは金属資源として売却するかという違いが、そのまま数万円単位で査定金額の差になることも。

廃車買取専門店の中でも、自社で解体や輸出をおこなう業者と、買い取った車を右から左へ流すだけの仲介業者が混在しています。

解体から輸出までできる業者は中間コストを抑えやすく、高値で買取しやすいでしょう。

設備を持たない業者に依頼すると実際の解体をおこなう提携店への紹介料が含まれ、本来の買取価格より価値よりも安くなることがあります。

廃車を高く売るのに最適な時期

廃車を高く売るのに最適な時期とは、鉄スクラップ価格が上がっている時期か、翌年度の税金が確定する4月1日の直前です。

公道を走行できる状態ではないスクラップ向けの廃車は、中古車のように需要期や決算期による相場の変動を受けません。

廃車を売って手元に残るお金は金属資源としての価値と還付される税金額の合算になるため、相場の変動を気にするよりも税金の支払いを止めることを優先しましょう。

廃車でも海外で再販できる車は鉄スクラップ扱いにならず、買取業者が決算などで仕入れを強める時期には査定金額が高まる場合があります。

廃車買取の流れ!査定から還付金の受け取りまで

廃車買取の流れは、Web申し込みからはじまって買取金額の入金まで済んだ後、廃車手続きが完了したところまでで終わりです。

早ければ申し込み当日中に車の引き取りがおこなわれ、数日で入金や手続きが完結することもあります。

廃車買取の流れ
  1. スマホやPCからWeb申し込み
  2. 電話で概算の買取価格を伝えられる
  3. 車両の引き取り日を決める
  4. 廃車買取に必要な書類を用意する
  5. 廃車買取業者に車両を引き渡す
  6. 入金と廃車手続き完了の確認をする

無料の事前査定でおおよその買取金額が決まる

廃車買取に申し込むとすぐに業者から電話がかかってきて、入力された車両情報をもとにおおよその買取金額を伝えられます。

実車の査定をおこなわないのは、買い取った車両から得られる利益が少なく、出張査定にかかる費用対効果が悪いためです。

実車を細かく見ない分、ドアのへこみや外装の傷といった見た目の状態は査定にほとんど影響しません。

廃車買取では車を鉄や部品として査定するため、車体が凹んでいても重さや使える部品の価値は変わらず、買取価格が下がりにくいという利点があります。

電話で車両の引き渡し日を決める

買取金額に納得できたら車を引き渡す日の打ち合わせになるので、都合の良い日程を事前に考えておきましょう。

廃車買取は出張査定がないため立ち会い不要で引き取り可能な業者が多く、電話で車の保管場所と日時を決めておけば本人不在でも引き上げてくれます。

車のカギがない、タイヤが回らない、レッカー車が入りにくいなどの細かい状況は電話の段階で伝えておくと、当日に手間取ることを減らせます。

普通車の自動車税は抹消登録が完了した翌月分から還付されるため、廃車手続きが月をまたいでしまうと1か月分の還付金を損してしまいます。

車両の引き上げ日が月末近くになる時は、抹消登録の完了日を確認してください。

廃車買取に必要な書類を用意する

廃車買取に用意する書類のうち役所であらたに取得するものは、普通車では印鑑証明書1枚のみで軽自動車は不要です。

その他の必要書類は、すべて車のグローブボックス内にあるか、廃車買取業者が用意する用紙への署名と捺印だけで完結します。

種別必要書類
普通車印鑑証明書、実印、委任状、譲渡証明書
軽自動車認印、申請依頼書
共通車検証、自賠責保険証、リサイクル券

印鑑証明は発行から3か月以内であれば有効のため、廃車を決めた段階で取得しておくのも良いでしょう。

よくある行き違いは、ローンが終わっているのに所有者がローン会社のままで、廃車手続きを進められないことです。

ローンを払い終えていても自動的に名義が変わることはありません。

名義が変わっていない場合、多くの廃車買取業者はローン会社から送られてくる「完済証明書(または完済ハガキ)」さえあれば、所有権解除手続きも無料で代行してくれます。

書類の渡し方は、引き取り前に事前送付、車の引き取り時に手渡し、引き取り後に郵送の3通りです。

渡すのが遅れると廃車手続きのタイミングが先延ばしになり還付金の金額が減ることもあるので、遅くても車と一緒に渡せるよう準備しておきましょう。

廃車買取業者に車両を引き渡す

廃車買取業者に車両を引き渡す際は、書類がそろっているか、レッカー車が出入りできる場所かなど、当日の作業が滞らないよう事前に確認しておきましょう。

社外製のアルミホイールやカーナビ、交換したばかりのバッテリーなど単体で売却できそうな部品は、査定の条件に含まれていなければ取り外してオークションやフリマアプリで売るという方法も。

車の引き渡し後に契約書へサインするタイミングで、抹消登録の完了日と売却代金の入金日もあわせて確認しておくと、後の行き違いを防げます。

廃車の手続きが完了したことを確認する

廃車の手続きが完了したことを確認する理由は、名義がきっちり抹消されたかを確かめ、還付金の受け取りに必要な書類をそろえるためです。

車を引き渡したあとも名義が残っているのは、普通車なら自動車税、軽自動車なら軽自動車税の納税通知書が届く状態です。

車が正常に処分されず放置されていたりすると駐車違反の連絡が入ることも。

自動車税や重量税、自賠責保険の還付は、車を引き渡しただけでは進まず廃車手続きの完了後に手続きをして受け取ります。

自賠責保険も同様に、廃車手続きが完了してから保険会社へ解約手続きをおこない、未経過分が返金されます。

廃車手続きを自分でやる方法!業者に頼んだほうが安上がり?

廃車の手続きは、Webから必要書類をダウンロードして記入すれば、所有者本人でも申請できます。

所有者の住所を管轄する陸運局または軽自動車検査協会の窓口に、書類を揃えて提出すると当日のうちに完了する手続きで、早ければ1時間以内に終わることも。

書類作成を代書屋に頼まず自分で作ることで、かかる費用も手数料と印鑑証明書の発行分を合わせて千円ほどに収まります。

解体して廃車にするなら、先に解体業者で車をスクラップにしてもらってから申請します。

解体せずにナンバーの登録だけ消したい場合は、業者は関係なく書類とナンバープレートを提出すれば完了です。

陸運局の受付時間は平日の日中に限られるため、半日ほど時間を空けてから出向きましょう。

車を解体するなら永久抹消!一時的に使わないなら一時抹消を選ぶ

廃車の手続きはふたつあり、車を解体して二度と使わないなら永久抹消登録、解体せずにナンバー登録だけをいったん消すなら一時抹消登録を選びます。

永久抹消登録は、車を解体し登録を消して自動車としての存在をなくす手続きです。

解体を前提とする理由は、フロン類やエアバッグの処理を確認し、二度と走らない車なので車検の残り期間分の自動車重量税を還付するためです。

解体は、自動車リサイクル法により都道府県知事の許可を受けた解体業者だけが扱える作業なので、自分でおこなうことはできません。

使用済自動車の引取業者を探して車を持ち込むか引き取りに来てもらいましょう。引取業者の検索はこちら

解体を終えると、業者が自動車リサイクルシステムに解体報告記録を登録し、解体報告記録日と移動報告番号を教えてくれます。

聞いた数字を申請書に書き、運輸支局で永久抹消登録の手続きをおこないます。

一時抹消登録は、車を手元に残したままナンバー登録を消す手続きです。

登録を消せば自動車税の課税が止まり、保険も解約すれば支払いは不要になるため、乗らない期間の金銭負担が減ります。

ナンバープレートを返しても車体は残るので、あとから中古新規登録を受けて再び公道走行が可能です。

入院で運転できない、海外赴任で日本を離れる、車を保管したまま税金を止めたいなど長期間乗る予定がない場合は一時抹消が向いています。

手数料は、永久抹消登録が無料で一時抹消登録は350円です。

一時抹消登録は再登録のための記録と証明書が残り、永久抹消登録は消して終わるため、手数料に違いがあります。

軽自動車は廃車の手続きの呼び方が変わり、永久抹消登録は解体返納、一時抹消登録は自動車検査証返納届といいます。

普通車は印鑑証明書や自動車税申告書までそろえて陸運局で廃車手続きする

普通車の廃車手続きをする窓口は、車検証に書かれた住所を管轄する陸運局(運輸支局)です。

廃車に使う申請書は国土交通省サイトから、自動車税申告書は総務省のサイトからダウンロードできます。

記入例を見ながら先に記入しておくと、窓口での記入漏れや書き直しを減らせます。

廃車手続きに必要な書類は以下のとおり。

永久末梢登録一時抹消登録
自動車検査証
所有者の印鑑証明書
所有者の実印
ナンバープレート前後2枚
永久抹消登録申請書(第3号様式の3)
手数料納付書
自動車税申告書
解体報告記録日と移動報告番号
自動車検査証
所有者の印鑑証明書
所有者の実印
ナンバープレート前後2枚
永久抹消登録申請書(第3号様式の2
手数料納付書
自動車税申告書

永久抹消登録の手数料は無料ですが、手数料納付書は確認用の書類として使います。

所有者以外が手続きする場合は、所有者の実印を押した委任状を用意します。

書類の準備できたら実際に陸運局へ出向き、建物内や駐車場に設置してある案内板を見て登録関係の窓口に行きましょう。

永久末梢登録の流れ
  1. ナンバープレートを前後2枚外して保管する
  2. 引取業者へ車を渡し解体報告記録日と移動報告番号の連絡を受ける
  3. 各種申請書に必要事項を記入する
  4. 登録窓口へ書類一式を提出する
  5. ナンバープレート返納窓口で前後2枚を返納する
  6. 自動車税の申告窓口で自動車税申告書を提出する

永久抹消登録の期限は、解体が完了した日から15日以内です。

一時抹消登録では車を解体業者に渡さないため、書類の準備ができたらすぐ廃車の手続きに移れます。

一時抹消登録の流れ
  1. ナンバープレートを前後2枚外して持参する
  2. 各種申請書に必要事項を記入する
  3. 登録窓口へ書類一式を提出する
  4. 印紙(350円)を購入して手数料納付書に貼る
  5. ナンバープレート返納窓口で前後2枚を返納する
  6. 登録識別情報等通知書の交付を受け取る
  7. 自動車税の申告窓口で自動車税申告書を提出する

運輸支局の受付は、平日の日中のみで11:45~13:00は昼休みで受け付けてもらえません。

軽自動車は管轄の軽自動車検査協会で廃車手続きする

軽自動車の廃車を受け付けている窓口は、車検証に書かれた住所を管轄する軽自動車検査協会です。

廃車に使う申請書は軽自動車検査協会のサイトからダウンロードできます。

車を解体するなら解体返納、解体せず一時的にしようを中止するなら自動車検査証返納届(一時使用中止)を提出します。

申請書への押印と印鑑証明書は原則として不要のため、コンビニや市区町村の窓口で取得する手間がかかりません。

軽自動車の廃車手続きに必要な書類は以下のとおり。

解体返納自動車検査証返納届(一時使用中止)
自動車検査証
ナンバープレート前後2枚
解体届出書(軽第4号様式の3)
解体報告記録日と移動報告番号
動車検査証
ナンバープレート前後2枚
自動車検査証返納証明書交付申請書 自動車検査証返納届出書(軽第4号様式)

所有者以外が廃車手続きするなら申請依頼書を用意します。

解体返納の流れ
  1. ナンバープレートを前後2枚外して保管する
  2. 引取業者へ車を渡し解体報告記録日と移動報告番号の連絡を受ける
  3. 各種申請書に必要事項を記入する
  4. 登録窓口へ書類一式を提出する
  5. ナンバープレート返納窓口で前後2枚を返納する
  6. 隣接する税関係の窓口で軽自動車税申告書を提出する

自動車検査証返納届(一時使用中止)は自動車検査証返納証明書が発行されることから、450円の手数料を支払います。

自動車検査証返納届(一時使用中止)の流れ
  1. 自宅でナンバープレートを前後2枚外して持参する
  2. 各種申請書に必要事項を記入する
  3. 登録窓口へ書類一式を提出する
  4. 印紙(450円)を購入して申請審査書に貼る
  5. ナンバープレート返納窓口で前後2枚を返納する
  6. 自動車検査証返納証明書の交付を受け取る
  7. 隣接する税関係の窓口で軽自動車税申告書を提出する

軽自動車税申告書は、軽自動車税を課税している市町村へ廃車したことを伝え、翌年度からの課税を止める書類です。

廃車手続きが完了したら税金の還付と保険の払い戻しを申請する

廃車によって戻るお金には、自動車税、自動車重量税、自賠責保険の返戻金があり、自動的に還付されるものと自分で申請しないと受け取れないものに分かれます。

普通車の自動車税は、抹消登録が完了すると登録されている住所へ還付の案内が届くため、個別の申請は不要です。

軽自動車税には月割りの還付制度がなく、廃車しても税金は戻りません。

自動車重量税は、永久抹消登録や解体届出が必要なので、廃車買取業者へ査定を依頼する前に還付の対象になるかを確認します。

自賠責保険と任意保険の変更や解約手続きは、廃車買取業者ではなく自分でおこないます。

還付されるお金の目安は以下のシミュレーターで計算してみてください。

廃車時期 必須
車検満了月 必須
排気量 必須
車両重量 必須
自動車税
還付金申請書が届きます
0
重量税
永久抹消登録で還付申請したときの概算です
0
自賠責保険
保険会社からの返戻金です
0
還付金の合計
0
※ 軽自動車税には月割りの還付がありません。
※ 自動車税は排気量別の標準税額による概算です。
※ 重量税は、納付済みの2年分の標準税額と車検残存月数をもとに計算しています。
※ 自賠責保険は、本土で令和5年4月1日以降に24か月契約をしたときの返戻金表を使用しています。
※ 車検切れを選択すると、重量税と自賠責保険は0円になります。
※ 初回新規登録時期、重課税率、エコカー減税、沖縄県や離島の保険料には対応していません。

自動車税は廃車の翌月から年度末までの月割分が還付される

普通車の自動車税は、4月~翌年3月の1年分をまとめて前払いするため、年度の途中で廃車にすると抹消登録した翌月から年度末の分が月割で還付されます。

たとえば、9月中に廃車の手続きを済ませれば、10月から3月までの6か月分が還付の対象です。

還付を受けるための申請はいらず、廃車買取業者が抹消登録を済ませた情報が都道府県税事務所へ伝わると、還付通知書が郵送されます。

還付通知が届く時期や受取方法は地域によって異なり、口座振込や送金通知書を使った金融機関窓口での還付などがあります。

自動車税は、車の登録を一時的に外す一時抹消登録と、解体後に登録を消す永久抹消登録のどちらでも還付金の対象です。

自動車重量税は永久抹消登録と同時に申請しないと受け取れない

自動車重量税は車検のときに次の車検までの分をまとめて前払いする税で、解体をともなう廃車をすると車検の残り月数にあたる分が還付されます。

たとえば、車検の際に2年分として49,200円を納めた車なら、車検の残りが4か月で8,200円、12か月なら24,600円が還付金です。

自動車税と違うのは、還付に申請が必要なことと、車両を解体する永久抹消登録または一時抹消登録後の解体届出をする車が対象です。

廃車買取業者へ還付申請を任せるときは委任状を渡し、還付金を本人と業者のどちらが受け取る契約なのかも確認しておきましょう。

自分で手続きするなら、引取業者から解体完了の連絡を受けたあと、永久抹消登録申請または解体届出と同時に還付申請書を提出します。

申請書には解体報告記録日と移動報告番号を記入するため、解体業者から受け取った案内やリサイクル券で番号を確認してから陸運局へ提出してください。

自賠責保険は保険会社に解約を申し出て残り期間分を返金してもらう

自賠責保険は、車検時に次の車検までの保険料をまとめて前払いするため、廃車後に解約すると使わずに残った期間の返戻金を受け取れます。

ただし、解約日から保険期間の満了日まで1か月を切っていると戻ってきません。

自賠責保険料には保険会社や共済組合の手数料が含まれるため、残り月数で単純に割らず解約返戻金一覧表に記載された金額が返金されます。

自賠責保険の返戻金手続きに必要な書類は以下のとおりです。

  • 自賠責保険証明書
  • 廃車を確認できる書類
  • 解約承認請求書
  • 運転免許証などの本人確認書類
  • 本人名義の銀行口座

廃車を確認できる書類とは、普通車の登録識別情報等通知書や登録事項等証明書、軽自動車の自動車検査証返納証明書などです。

解約承認請求書は、郵送や窓口で手続きするときに契約内容や返戻金の振込先を記入する書類で、保険会社の公式サイトからダウンロードするか電話で取り寄せます。

Web申請に対応している保険会社なら、損保業界共通の手続きサイト「One-JIBAI」を使って解約できます。

自賠責保険証明書を紛失したときは、車を購入した販売店や前回の車検を依頼したディーラーや整備工場へ問い合わせてください。

店も業者も分からないなら、手間はかかりますが自賠責保険を扱う大手の損害保険会社へ順に電話して、契約の履歴を確認するのもひとつの方法です。

自賠責保険の引受が多い損保会社
  • 損害保険ジャパン
  • 東京海上日動火災保険
  • 三井住友海上火災保険
  • あいおいニッセイ同和損害保険
  • JA共済

軽自動車は自動車税の還付がなく重量税と自賠責だけが返金される

軽自動車税は年税額方式を採用していることや、金額が少なく事務的なコストが見合わないことから、廃車にしても還付金はありません。

受け取れるのは自動車重量税の還付金と自賠責保険の返戻金です。

軽自動車の廃車手続きには、車の使用を一時的に止める自動車検査証返納届と、車を解体して登録を消す解体返納があります。

自動車重量税が還付されるのは車を解体したときで、軽自動車検査協会で解体返納と自動車重量税の還付申請を同時におこないます。

自動車検査証返納届を出して車の使用を止めていても、解体後に解体届出と自動車重量税の還付申請をおこなえば、還付金の受け取りが可能です。

還付額は車検時に納めた自動車重量税のうち、車検の残り月数にあたる金額です。

自賠責保険は、契約している保険会社へ廃車を確認できる書類を提出し、解約手続きをすると返戻金を受け取れます。

任意保険は中断証明書を申請すれば等級を10年間持ち越せる

廃車で車を手放すと任意保険の契約は終わりますが、長期間車を持たないとしても中断証明書を発行しておけば等級だけを残せます。

中断証明書は現在の等級を最長10年間保存する書類で、次に車を買ったときに同じ等級で契約を自動車保険できます。

再開するときに、発行した保険会社とは別の保険会社でも受け付けてくれるので、複数の会社から見積りを取って選ぶことも可能です。

自動車保険は6等級から始まりますが、仮に20等級まで上げるには無事故でも14年かかります。

発行に費用はかからないため、10年以内に車に乗る見込みが少しでもあるなら取っておいて損のない書類といえます。

廃車買取でよくあるトラブルは契約前の確認で防げる

廃車買取は税金の還付や登録抹消という行政手続きを含むため、業者と交わした契約内容に対する認識のズレがトラブルにつながります。

担当者が親切だからといって口約束だけで進めると「言った言わない」の水掛け論になり証明することもできません。

引き渡し後のトラブルをゼロにするには、お金に関わる条件はすべてメールや書面にしてもらい、目を通すようにしましょう。

引き渡し後に抹消登録証明書のコピーを受け取って廃車済を確認する

車を引き渡したあとにやることは、抹消が完了したと分かる書類のコピーを受け取り、名義が残っていない状態になったか確認することです。

業者の処理が遅れ抹消が完了していないと、名義が残り続けてしまい5月に自動車税の納付書が届いてしまいます。

口頭の「やっておきます」はアテにせず、公式サイトや契約の時に廃車完了の証明書を郵送するという条件が含まれているか確認してください。

廃車の手続き済んだことを証明する書類は以下です。

廃車手続き普通車軽自動車
一時抹消登録識別情報等通知書自動車検査証返納証明書
永久抹消登録事項等証明書検査記録事項等証明書

抹消の種類によって受け取れる還付金が異なる

廃車の手続きには、車を解体する永久抹消と中古車として再登録する一時抹消の2種類があり、どちらになるかで還付金が異なります。

永久抹消は車検の残存期間に応じて自動車重量税が還付されますが一時抹消は還付されません。

廃車買取業者を調査してみると、永久抹消か一時抹消か分かりにくいのが実態です。

なぜなら、業者がどちらの手続きをおこなうかは実際に車を見てみないと決まらないことが多いからです。

公式サイトに永久抹消か一時抹消か書かれていない場合は、査定の連絡があった際に確認しましょう。

廃車買取のよくある質問と回答

廃車の買取価格はいくらですか?

廃車の買取価格は、軽自動車で数千円~数万円、普通車は数千円〜5万円程度が目安で、車の状態や金属スクラップの相場にっよって変動します。

公道を走れる状態であれば10万円以上になる場合や、解体後に回収できる金属の量や部品の価値によって買取価格が上がることもあります。

廃車がお金になるからくりは?

廃車がお金になる理由は、車を解体するとパーツや金属類に分けて資源として再販することができるからです。

日本車の部品は海外で取り引きされることもあり、車体ごと輸出される場合もあります。

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